古代メソポタミア占星術 (―前兆の科学と天空の知識―)

  • 太玄社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906724703

作品紹介・あらすじ

占星術の起源である、古代メソポタミア文明の発掘から紐解く、占星術の歴史

太古の昔、人々は「空」に何を求め、何を得ていたのか

発掘の過程で多くの書字板が失われる中、残された書字板から浮かび上がるのは……?
豊富な文献・資料に裏付けられた、マイケル・ベイジェントの占星術史。

「なぜ私たちは時間・分を60に分けたのでしょう?
それはあらゆる数学的・天文学的必要性からではありません。
単に古代メソポタミアの人々がそうしていたから、というのが答えであり、
そして数千年間、私たちは変える理由がなかったであろう
この習慣をそのまま続けてきたのです」(本文より)

著者プロフィール

研究者、ライター。
彼の最も知られた著作として『レンヌ=ル=シャトーの謎-イエスの血脈と聖杯伝説』(リチャード・リー、ヘンリー・リンカーンとの共著、林和彦訳/柏書房(1997年)がある。
キリスト教信仰、フリーメーソン団の主義、聖杯伝説にまつわる多くのドキュメンタリーに出演。2001年から2011年まで『今日のフリーメーソン団の主義誌』に携わり、14冊の著書・共著を著した。

主な著書・共著として"The Dead Sea Scrolls"(1991年。邦訳書として『死海文書の謎』(リチャード・リーとの共著、高尾利
数訳/ 柏書房、1995年) あり)、"The Temple and the Lodge"(1989年。邦訳書として『テンプル騎士団とフリー
メーソン』(リチャード・リーとの共著、林和彦訳/三交社、2006年)あり)、"Mundane Astrology"(『マンディーン占星
術』、ニコラス・キャンピオン、チャールズ・ハーヴェイとの共著。1984年)がある。

「2021年 『古代メソポタミア占星術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マイケル・ベイジェントの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×