- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906790050
感想・レビュー・書評
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身近な環境、殊更自身が長い間過ごす空間に着目し掃除を通して人生をかえる。
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途中で読むのを挫折。
読んでいて、この図形必要か?この比喩必要か?と、ふわふわふわふわツッコミが浮かんで来てしまう、なにかそういうもので全体を量増しした感じが残った。
ようは「掃除の動線を通せ」という話なのですが、私は「そうは言っても」とか「間取り図じゃわからん」といった気持ちになりました。
人によって、例えば左脳で物を考える人ならわかるのかも。
私はこの本が全く入って来ませんでした。 -
この本を読んで、部屋の家具配置、掃除の程度、そして何より部屋への関心が変わった。読み終えてからチェックしてみると、今自分がいかに無駄に部屋を使っているかがよくわかる。
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物は、あなたの人生の時間を喰らう。動線という、何もない空間こそが命。掃除機が通れば、人生が通る。たとえ掃除機を使わない派でも、そのくらいの動線はあなたのために必要。キッチンも、水切板をシンクの上に置くと動線が悪くなる、に激しく同意。よし、やろうと立ち上がることができる本。
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平成26年6月1日(日)
ふーん、掃除の動線か…
いま思えば確かに昔、実家を建て増ししたら布団や洗濯物の動線がエライ事になって一気に片付かなくなったな。いまでも一部屋汚部屋で使用不能…
すぐすぐリフォームは無理だけど、もの減らしから始めてみるかな。と、気付かせてくれた一冊。
視点が他のお片付け本とはちがうかな。 -
自分が変わる必要はない。部屋を変えて部屋を活かせば、人生が変わる。ルンバはいらない!掃除の道を作れ‼︎部屋には掃除・洗濯・食器洗いの流れ=動線を作り、机の上に物をおかないなど場を整える。ちょっと足りないくらいがちょうど。
掃除を愉しむ。掃除は頻度。気づいた時にする。
毎日掃除をする習慣をつけると、出かける前気持ち良い。帰って来て寝る前も片付けるとスッキリする。最初は毎日掃除するのが辛かったけど、毎日出かける前に掃除をする習慣を始めると、今日は雑巾がけサボったけどトイレ掃除したからいいやと思えるようになる。自分が掃除を始めたら、旦那が掃除機をかけてくれるようになり、そのあと自分は雑巾がけができるようになり、更に快適。そのためにも床に物をおかない、テーブルにものを置かない、流しに食器を貯めないことが大事。
これからは寝る前に机上の勉強道具を見つけたら紙袋にポイします。
次は洗い桶と二段の水切りを捨てる。食器をシンクに貯めず、予洗いしてすぐ食洗機に。コップや葉しはその場で洗ってすぐ拭く。
穴の空いた靴下を捨てて、着ない夏物の洋服と汚れてきたタオルの断捨離をします。 -
■一言で要約すると「動線を確保しましょう」です。
■新たな知見はなかったので★3つ。
■ある程度,断捨離した後に本書を読むとイイかもしれない。
■しかし,ある程度,断捨離してしまえば
部屋の家具の配置等を気にする必要もなくなるとは思います。 -
良書