部屋を活かせば頭が良くなる

  • 夜間飛行
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906790135

感想・レビュー・書評

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  • 結論は15分で掃除できる状態に常にできる人は、頭が良い。情報の整理が常にできている人は、すぐアウトプットできる。頭を良くしたかったら、まずは部屋を片付けて葬儀ができる道を作れ!
    一つ一つは目新しくないが、理に適っているので、納得。
    掃除は、埃取り、掃除機をかけたら真新しい雑巾を惜しげなく使って濡れた雑巾で拭き掃除して、乾拭き。
    道具は足りないくらいがちょうど頭を使うから良い。不要な掃除道具は捨てる。
    収納は、クローゼットや本棚も3割空けておく。
    本棚は今読んでいる本以外は、人に見せるものだけ。扉付きにしまってはダメ。

  • あなたの部屋=あなたの脳
    部屋の片付け・整理ができるようになることが学力の伸びしろを大きくする
    出世している人は片付け整理能力に優れている
    片付けや掃除をやること自体が脳の働きを活性化させる
    頭の良さとは①インプット力
          ②記憶力
          ③整理力
          ④アウトプット力

  • 部屋をどう生かせば頭がよくなるのか知りたくて読んだ。
    すぐに掃除が終わる仕組みの作り方がわかった(気がする)

    15分で掃除出来る部屋にすると、頭がよくなるらしい。
    なんでかというと、部屋の状態と頭の中が相互に影響し合ってるから(?)。
    あと、↓のような理由もあったかな。
    ・片付けをするときに判断力が磨かれる。
    ・ものを持ちすぎずに「足りない」という意識がインプット力を高める

    15分で掃除できる部屋にするために、
    ・掃除機の通り道(掃除の道)を確保する
    ・家具は、空間が7割できる分だけもつ
    ・収納するときは、3割余白をあける
    などをする。
    整理収納と違って、本人の意思に頼らずとも片付く仕組みを作るのがヘヤカツだよってかいてあった(気がする)

    15分掃除するために大切なことは共感どころ多かった!
    「自分の部屋に引っ越す」っていう、一回ものを全部出して収納し直すの、やってみても良さそうって思った!

    ただ、頭がよくなる方の根拠のところが、あまり理解できなかった><例えもピンとこない。。
    ものを減らすと、選ぶようになって判断力が磨かれるのは、確かになーと思った。

    でも、ルンバがダメなのがあまり共感できなかったし、
    ストックを持たないというのも、子供がいると危険な気がするので真似しないかなあ。

    15分で片付けられる家にはしておきたいなーと、そのためのコツなどがわかって良かった!

  • なるほど、と思うこともあれば、それはちょっと…といったところも。
    終始断定的なものいいで、「◯◯でないのはダメ」といった言い方をするので、人によっては読んでいて疲れるかも。
    もう読み直すことはないな、と感じています。

  • <総評>
    基本的に記載してある内容には賛成かな。
    部屋の掃除をやりやすくするなど、個人的にも気をつけている事が書かれていた。特に道を作るなどいつも考えていたけど、

  • 人を選ぶ本だと思います。東北、神奈川、東京、千葉、海外で暮らしたことがありますが、東京都内の大学生や新卒若手がこの本を真似するのは、かなり厳しいかもしれないです。理由は、前提条件として、収納が沢山ある部屋を選び、物を圧倒的に減らす必要があるからです。
    今、私はこの本が勧めているような部屋にいて、確かに掃除が楽なので、幸福度も上がったように感じています。もし子どもや友人が引っ越しするならば、とにかく収納スペースが広い部屋を勧めたいです。
    #AmazonAudible

  • audible聴き放題にて

    ミニマリストな生き方
    風水か!という感じの根拠が不透明な事もあって腑に落ちない部分があった

  • この「部屋を考える会」の前作は、もうだいぶ前に読んだことがあります。先日、図書館でこの本が目に止まりまして読んでみました。前作の内容は、ほとんど覚えていません。が、あまり変わっていないような気もいたします。

    以下、自分用メモです;

    ☆「掃除は、埃取り、掃除機をかけたら真新しい雑巾を惜しげなく使って濡れた雑巾で拭き掃除して、乾拭き」。
    乾拭きまではできていない(汗)。

    ☆バスタオル二枚・フェイスタオル6枚

    ☆食器は高価なものを1セットだけ使う

    ☆「本当に頭のいい人は、自分の頭のリソースに限界があることを知っています。だからこそ、整理やかたづけを重視するのです。」
    まあ、その通りではあるのでしょうけど。単純に、整理かたづけをしたほうが、暮らしやすいということもあるとおもいます。

    ☆照明の工夫
     うちでは照明の色を変えれるシーリングライトを買ってみたのですけど、しばらく使うと飽きてしまって、あまり使わなくなっております。

     クリップタイプの間接照明、スイッチ入れるのが面倒で、速攻で飽きてしまいそうなのですが。それを上回る導入のメリットがどれくらいあるのか、そういうことはあまり書かれていませんでした。

    ☆カッシーナなどの高級家具のショールームにいって、目をこやしておく。

    ☆「磨く」という行為が、心を整え、知性を活性化させる

    ☆鞄の置き場所を作る←

    雑談;
    最近、何かの雑誌で、やくみつるさん森永卓郎氏といった、しょうもないものを集めて博物館を建てる系の方々の特集を見ました。
     こう申してはなんですけど、人様の集めているものはほとんど門外漢にはつまらなく思えます(笑)。それがプラスチックのものとか、芸能人が使ったティッシュとかだと、なおさらゴミにしか見えません。
     しかしその方々が、それを集めることで人生が豊かになり、博物館を建てるためにお金を稼ごうというモチベーションになったり、またそれを見に来るお客さんが一定数いるということになれば、はたからみてどうこういえないなあと思いました。
     また、こういった方々の奥様は心が海のように広いらしく、結婚する前からそういう心の広い女性を選んでらっしゃるのかなと、思いました(笑)。

  • 5年くらいかかって、部屋をすっきりさせた。
    この本だけ手元に残ってる。

  • 出版元の「部屋を考える会」がだしている本と大体内容はかぶるけれど少し違っていたのは
    部屋の整理は脳の整理につながるということ...

    確かにそう思います〜。

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