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- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906791569
作品紹介・あらすじ
サクラが咲くとき、忘れてはいけない思い出が・・・
自然を愛する読者にすてきな童話が登場。小さな丘に暮らす夫婦と生きものとの心あたたまる触れあい……けれど厳しい現実と悲しい別れも待ち受ける。そこで生きものたちが夫婦に生きる勇気をくれた。エッセイイストとして著名な鶴田静は、田舎暮らしの中で、写真家であるエドワード・レビンソン氏と一緒に、自然との共生を目指す生活をつくりあげてきた。本書は、その長い経験をもとに、その思いのすべてを込めて書下した新しい創作童話の傑作。
感想・レビュー・書評
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メッセージ性の強い物語です。
児童書のようですが、それほど明確に書かれているわけでもなく大人の視点で読み取るメッセージはまた違ったものなのだろうな。
人は出会いと別れを繰り返し、犠牲があっての暮らしであったり。
悲しみも喜びもつらさも乗り越えながら、それでも生きていっているんだなぁと。
読み終わってからしばし考えにふけりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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