アメリカ思春期文学にみる〈少年の旅立ち〉: ハック、オズ、ライ麦畑、ゲド戦記から現代文学まで

著者 :
  • 阿吽社
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907244293

感想・レビュー・書評

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    ── 吉田 純子《アメリカ思春期文学にみる“少年の旅立ち”~
    ハック、オズ、ライ麦畑、ゲド戦記から現代文学まで 20170401 阿吽社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4907244290
     
    ── 吉田 純子《新・家族さがしの旅 新版 ~
    アメリカ児童・思春期文学 20090331 阿吽社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4900590886
     
    (20210821) 
     

  • 【新着図書ピックアップ!】“男らしさ”というと、昭和生まれと平成生まれで思い浮かべるイメージが異なるようだ。もちろんそれは日本に限ったことでなく、アメリカにおいておや。著者は、殊に思春期文学といわれるジャンルで「男らしさ」について1900年代から2000-10年代の作品の登場人物を取り上げて分析している。オズのブリキ男、ハックルベリー=フィン、ライ麦畑のホールデンに始まり、ゲイの少年や自閉症の子、アスペルガーなどのマイノリティの少年が登場する近年の作品までが紹介されている。ジェンダー文学、児童文学に興味のあるアナタ、おススメです。
    【New Book!】This book is the focused American Children's and Young Adult Literature.Highly recommended for anyone interested in gender and literature.

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著者プロフィール

1971年、和歌山県生まれ。朝日新聞編集委員。1993年東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、96年同大学院音楽研究科(西洋音楽史)修了。在学中はピアニスト、音楽ライターとして活動。1997年朝日新聞社入社。学芸部、整理部、広告局、文化くらし報道部次長などを経て現職。

「2022年 『藤倉大の ボンクリ・アカデミー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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