西洋占星術　星の階梯Ⅰ 天空の神秘

著者 : Kuni.Kawachi

• カクワークス社 (2018年3月19日発売)

作品紹介・あらすじ

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「古典的な西洋占星術を勉強したことが無く、恥ずかしい思いを
したくないあなたへ！」
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こんな話を聞いたことはありませんか。
『ある種の占いは、当たり過ぎるので、為政者が独り占めしたいが為に技術が
取り換えられた・・・』
まるで、それを裏付けるような事が、西洋占星術の世界で起きました。17世紀
のことです。

大きく変えられた法則は、サイン＝ハウスです。元々、サインとハウスは、全
く別の概念でしたが、誰かによって一緒くたにされてしまいました。ヨーロッ
パでの出来事でした。

『星の階梯Ｉ』には、古典的な西洋占星術の基礎となる、17世紀以前に持って
いた各種の法則・技術が書かれています。これまでに、日本で紹介されてこな
かった、西洋占星術の秘密とも言うべき、様々な事柄です。

読んでいただくと、新たな発見があるでしょう。

この本の内容をお読みになれば、西洋占星術の知識は更に広がります。伝えら
れてきた法則を書くにあたっては、可能な限り歴史を辿っているので、又、原
典の紹介もしてあるので、(英文ではありますけれど)確かめることもできます。
西洋占星術の古典的なテクニックには、どのようなものがあったのか、好奇心
を満たす記述が大盛りです。まさに、西洋占星術に関する驚きの事実の連続読
破が可能です。

先に刊行された『愛のホラリー占星術（リセプションについて）』を理解して
いただく為にも、今回の西洋占星術の基礎『星の階梯Ｉ』は必須となります。
これで基礎の全てではありませんが、ここから盤石の基礎を築いてください。"

著者プロフィール

1999年、古い文献に信頼できる占星術的技法が遠い昔から伝えられていると聞き及び、勉強し始める。出生時間が要らないため、最初は半信半疑であった。しかし、勉強していくうちに、そちらの方が当たり前だったことに気が付く。出生時間を知っているのは、現代文明に接している極々少数の我々だけなのだ。
また、古典的な占星術は、具体的な質問に応えられるので、それまでに学んでいた心理学に傾いていて、あいまいな占星術を捨てた。

2002年、ジョン・フローリー氏に師事。
2005年に日本人として初めて卒業。「ホラリー・クラフトマン・ファースト・イン・ジャパン」という称号を得た。
◇　2007年、生業のお茶屋を閉めて、単身で来阪
◇　以来、古典的な西洋占星術の講師を務める
◇　趣味も仕事も、西洋占星術
◇　2009年、大阪において伴侶を得る
◇　日本的な思想を、西洋占星術に込めるべく活躍中

「2020年 『西洋占星術　星の階梯Ⅱ　占星術の奥義　』 で使われていた紹介文から引用しています。」