- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784908117145
感想・レビュー・書評
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いわゆる「陰謀論」に分類されてしまう書だが、歴史の駆動力のひとつに金融資本があったことは間違いがなく、その視点から世界の歴史を読み解くことも現実理解のために必須である。その意味では本書は実に啓発的で目からウロコの連続。ただもちろんカネの流れだけでは歴史は動かない。複合的な視野が必要なのは言うまでもない。
すでに2015年の時点で、アメリカがロシアをウクライナ危機に引き摺り込もうとしていることが喝破されている。この一点だけでも著者の眼力の確かさが窺える。
ユダヤ人と日本人の違いについて、著者はユダヤ人はどこに住んでもユダヤ人だが(宗教が民族を定義する)日本人は住む場所の人になる(郷に入れば郷に従え)。ユダヤ系アメリカ人はユダヤ人だが、日系アメリカ人はアメリカ人だ、というわけだ。日本人は、だからJapan townなどは作らない。
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順番が逆になりましたが
復習ということで拾って来ました。 -
アメリカ建国、南北戦争、リンカーン暗殺、日露戦争、
第一次世界大戦、ロシア革命、フランス革命、大東亜戦争、第二次世界大戦、、ソ連崩壊、東西冷戦、ベトナム戦争、ウクライナ問題、イスラム国、
すべて裏ではユダヤ系国際金融資本家が動いて世界を動かしている。
最終的には、世界統一政府をつくってその支配層の座にユダヤ系金融資本家が座ろうとしている。
グローバリズム(世界の統一)=軍産複合体=伝統的なアメリカのパワーエリート=ネオコン=アメリカの多国籍企業=ウォールストリート=国際金融資本家
=ユダヤ思想=新自由主義=左翼思想=社会主義、共産主義
朝日新聞が報道すればするほど、日韓対立、日中対立が激しくなっています。近隣国との友好を目指しているというより、日韓、日中が敵対するように仕向けている。
=ジンゴイズム=戦争を煽るジャーナリズム
確かにそうですね、怖いなぁ。
馬渕史観すごいですね、説得力ありますね。