日本だけが「悪の中華思想」を撥ね退けた

  • 悟空出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908117497

作品紹介・あらすじ

世界はますます「中禍」に苦しめられる。

アメリカと中共による覇権闘争が始まる中、「道義国家・日本」が進むべき道とは。

私はこの一冊を、まさに「遺言」のつもりで世に問う!

先人の血のにじむような苦労のおかげで、アジアで日本だけが、シナ文明の亜流ではなく、独自の文明を発展させることができた。
これこそ日本が先進国になれた所以であり、まさに奇蹟なのだ。
私は、今こそ日本人に、先人の素晴しい功績に気づいてほしいと思う。

感想・レビュー・書評

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  • 2019/01/30:読了
     日本の保守系の人の、中国批判と同じなので、どう受け止めて良いか、若干悩む。
     そういう人達は、純粋に日本のことを考えて発言する人と、裏にいろいろな背景があってある意味経済的な理由から、そう発言するタイプの人がいて、さてこの本はどっちなんでしょうかと思った。
     陰謀論が、宇宙人とかまでいってしまうと、どこまで信用できるのか分からなくなるのと同じで、本当のことを言っている人と、色が付いている人の区別がつく、なにか良い方法はないだろうかと思う。
     「世界はますます中禍に苦しむ」という本のサブタイトル通りの中国になってしまうのは困るけど...さて、それが本当になるかは、誰も分からない。結果としてそうなってしまっては不幸だが、中国がそれを目指しているか...目指して無くても、そう流れてしまうこともあるし...と色々悩ましいと、改めて思った。
     

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著者プロフィール

ヘンリー・スコット・ストークス
ジャーナリスト。1938年英国生まれ。
1961年オックスフォード大学修士課程修了後、フィナンシャル・タイムズ入社。
1964年来日、同年『フィナンシャル・タイムズ』東京支局長、1967年『ザ・タイムズ』東京支局長、
1978年『ニューヨーク・タイムズ』東京支局長を歴任。三島由紀夫と最も親しかった
外国人ジャーナリストとして知られる。
著書に『三島由紀夫 生と死』(清流出版)『なぜアメリカは対日戦争を仕掛けたのか』
『英国人記者が見た世界に比類なき日本文化』(加瀬英明氏との共著/祥伝社新書)
『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』(祥伝社新書)『大東亜戦争は日本が勝った』
『日本大逆転』(ともに弊社刊)『英国人記者が見抜いた戦後史の正体』『新聞の大罪』
(ともにSB新書)などがある。

「2021年 『普及版 大東亜戦争は日本が勝った』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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