- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909044020
感想・レビュー・書評
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来るべき時代に、自分がどうなっていたいのか、を考えて実行していくこと
10年後も読んでいるだけにならないよう
とにかくやってみよう
いろいろ試して考えよう
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なにか言ってるようでなにも言ってない印象
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モバイルボヘミアン→自分の好きなことをライフスタイルの中心に据えながら、旅するように働き、暮らす、自由な生き方のこと。
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神々しいほどのライフスタイルを送られてる方々で、眩しかったです笑
万人がこの生き方を望むわけではないとは思いますが
そして私も旅は大好きだけど子供がいるので拠点をあちこち持ちたいとは思っていませんが
だけど「もっと効率いい働き方があるはず」とは強く思っていて
だからこそ今本を読んだりリサーチしたりの模索中なわけなのですが
まずは好きなことを突き詰めて、「行動する」に尽きるのかな。
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やはりこれからの時代、「複業」なのだなあと強く感じます。本書でも複数の収入源を確保することを強く勧められています。
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気になった文章は、
「大きな企業がつくる大量生産、大量消費の社会ではなく、個人のライフスタイルがベースとなっている社会は、まさにこれからの時代で見直されていくところ」とあります。
これはまさに今興味のあるトピック。
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とにかく、これを読んでも何をすべきか漠然とした気持ちはなくならないけれど
必要なことは「行動」かなと思いました。 -
どう複数の収入源を持ち、どうフリーランスを目指すべきかがイメージしやすい本だった。
ネットを駆使したらどこでも仕事はできるし、ライフワークを重視して住む場所を選ぼう。
自分の発信力を身につけよう。
会社にいるときは愚直に力を磨こう。 -
2017年初版なので、「モバイル」の点では今や当たり前のところもあったが、根本となるマインドセットは学ぶところがたくさんあった。
自分をモバイルさせることで、時間も、仕事も、人も、優先順位がクリアになる。確かに。旅は有限だから、「今日何する?」「何食べる?」「誰と会う?」「何を着る?」と自分に問うて、自分で決め、行動していく。旅だけではなく、日常からそういったことを意識して生活していけば、24時間という限られた時間=資産をどのように使うか決まってくる。
リスクをとって挑戦したことで初めて獲得できる「専門スキル」と、それ以前に習得した「ベーシックスキル」こそがモバイルボヘミアンを根底から支える「インフラ」になっている。公務員、教師、エンジニア、事務職、アルバイト…といった立場に関係なく、自分が今いる場所で学べる「普遍的な型」を徹底的に身に付けることが、新しい世界に踏み出すための基礎体力となる。その上で、何か1つ、誰から見ても「何者か」として認識してもらえるような専門性を身に付けるために、「形」を破り、リスクを追って挑戦し続ける。ベーシックスキルを学ぶための時期は、目の前の仕事にがむしゃらになること。次の専門スキルを手にするためには、失敗を恐れず、チャンスが来たら、勇気を持って矢面に立ち、小さくても良いので、自分自身が納得できる結果を出す。
モバイルボヘミアンの生き方を実践するために整えるべきポイントの1つは「UL(超軽量)ライフスタイル」。①1gでも軽いこと② 1㎤でもコンパクトなこと。③折りたたみ可能であればなおよし。④複数の機能付きであればさらによし。実用的にも、生き方と言う面においても、身軽であればあるほど良い、荷物が少なければ少ないほど良い。
体と脳のパフォーマンスを常に高く、維持するために、体調とメンタルを安定させる必要がある。そのために、睡眠、運動、食事といった「ライフスタイルインフラ」を整えることに、徹底的に気を使う。そのために、「体と心を整えやすいルーティン」と「生活や仕事のパフォーマンスを高めてくれる習慣」を決めることが重要。健全な精神と肉体が肝心。 -
「旅するように生きる」
誰もが憧れる生き方。一方で出来ていない人、そもそもやろうともしていない人は多いと思う。
仕事へのモチベーションが落ちてしまうこともあると思うけど、そもそも仕事の捉え方を変える必要がある。
今の自分の立ち位置とこれから進みたい未来がちゃんと見えていないと、仕事は仕事で終わってしまいそうな気がする。
自分の理想の生き方とそのために必要なスキルについて、改めて考えないと。と思わされた。 -
『自由に生きるための設計図がここにある』
本書は、コロナ前に出版された。その点には注意しながら読み進める必要がある。理由は、執筆当時とは世界全体が大きく変貌したから。
今の状況下では世界を旅して生きるなんてことは到底あり得ない。しかも、コロナ後の世界でも移動に関する価値観は元には戻らないと考える有識者も多いのが現実で、そこについては本書で語られる内容は改修が必要だろう。
ちなみに、著者2名での共著である。
◆感じた事
・フリーランスの極みとも言えるのがモバイルボヘミアンという生き方だと解釈した。本書を執筆した2名は元々普通の会社員という話だが、経歴を見るととても一般会社員とは言えない。あまりにも輝いていて目がくらむほど(笑)
・わかりやすくはあるが、よくあるフリーランス本に書かれているような内容が多い印象。考え方の話になるとどうしても似通ってしまうのは当たり前でそこは許容範囲。
・ミニマルな暮らしを意識するなど生活面での考え方についても触れていて、「働き方」というより「生き方」そのものがテーマ。
◆なぜ、読もうと思ったか?
・モバイルボヘミアンとはなにか、そのワードの意味を単純に知りたくなったから。ノマドと何が違うのか理解したい。
・これから先、職を失ったときに、参考にできる生き方、働き方があるかもしれないと感じたから。
◆学んだこと
・ノマドワーカーを「どこでも仕事ができる人」とするなら、モバイルボヘミアンとは「仕事とプライベートの境がなくなってきている状態」を指す。
・キーワードは『解放』。モバイルテクノロジーが「時間」「場所」「会社」「収入源」の縛りから解き放ってくれる。
・人生には答えはない。それならば、自分で人生をデザインすることに意味がある。たとえそれが間違っていたとしても。それが「生きる」ってこと。
◆どう学びを活かすか?
・遊びも仕事もどちらも同じようにバシバシ発信してみる。
・スマホ、PCなどのデジタルデバイスで持ち運べる情報を増やすため、読書ノートとEvernoteの使い分けを考える。
・人生に答えはない…のマインドを叩き込むため、アップルウォッチの待受に書いたスクショを設定して見返す。 -
9月1冊目。
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・これからの時代だからこそできる、自由な生き方について書いてある。
・IT技術がばくそくで爆速で進歩している今だからこそ、個人で活動していくことができることを説明していた
・いつかは自由に、自分の好きなことを仕事にしたいと思うのなら、参考になることを沢山書いてくれている。
・この本を機会に、自分もどういうアクションをこれから取っていくべきか、考えようと思った。
・とりあえず、まずは朝の時間をどれだけ有効に使えるか、早起きをどう取り入れていくべきかを考えようと思う