- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909087355
感想・レビュー・書評
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「北欧照明」に関する本は多いけれど、この本は北欧に限らず、フランス・イタリア・ドイツ・イギリス・アメリカ・日本など様々な国の名作照明を取り上げているので色んなテイストがあり面白かった。
文章も最小限にまとめられていて、このような本ではありがちな読んでいて段々辛くなってしまうような教科書的な要素が少ないのが良かった。各照明が見開きでまとまっている。
やはりデザイナーのお国柄によってテイストが全然違うなというのが感想。イタリアの照明は、そこにあるだけでアート作品のような存在感のあるものが多いなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さまざまな「名作」の照明を、デザイナーとあわせて紹介した一冊だ。
どの照明もデザインが美しく、個性的。
いずれもどこかで見たことがあるような有名な作品ばかりで、ぱらぱらと楽しみなら読み終えた後、ひとつ購入するとしたらどれだろう・・・と最初から読み直して、うーん、ひとつも欲しいものがないな、とがっかりする。
照明単体としては美しくすばらしいのだけれど、この照明に見合うだけの部屋がない。どの照明を購入しても、自分の部屋で浮きそう。
なんでも、それだけあればいいってことではなくて、トータルの問題なんだよな、としみじみする。 -
きっかけ:萩原さんの本だったのと、間接照明欲しくて、灯りそのものを見直したくて。
感想:どの照明もよくて一つに絞りきれないし、今の部屋だともったいない。
○ペルビュー、アルネヤコブセン
○アングルポイズ オリジナル1227、ジョージ・カワダイン
○アプリーク ア ヴォレ ピヴォダン、シャルロット・ベリアン
○TOFU、吉岡徳仁