医者に頼らなくてもがんは消える~内科医の私ががんにかかったときに実践する根本療法

著者 :
  • ユサブル
4.00
  • (6)
  • (7)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 162
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909249005

作品紹介・あらすじ

がん患者の自然治癒力が蘇る5つの方法。末期がんが消えるのは奇跡ではない。その理由と治癒への方法をFB上最も有名な医師が初執筆。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • サブタイトルの「内科医の私ががんにかかったときに実践する根本療法」に惹かれて読んでみた。

    がんにかかった人や家族向けの実践的な本でした。
    どんな治療をするか以上に、本人が納得して選ぶことが大事。

    進行がんが治った人に共通するポイントは
    1️⃣現代医療の仕組みや社会毒について学ぶ
    2️⃣なぜ癌を患ったのか、心の奥底のトラウマや歪んだ感情を解決する
    3️⃣食事療法や健康補助食品、温熱療法などの具体的な方法
    の3つ。
    すぐ3に飛びつく人が多いが、外せないのは2。

    「内海式根本療法」について、先に読んだ『心の絶対法則』より詳しく触れられていたのでよかったです。

  • 偏りはあるけど、うつみんのことを知っている人なら受け入れられると思う

  • 図書館で借りたが、読めずに返却。
    これは、読みたいな。

  • 東洋医学的な考え方と西洋医学的な考え方がを融合させたがんの養生学です。
    日々の生活や食生活、がんとの付き合い方をわかりやすく説明されています

  • 肉親がガンで、根本療法を望んで勉強・実践する姿を見てきた経験もあるので、この本は私には説得力があります。

  • ●購読の動機
    ユーチューブの講演動画を視聴して著書を読みたくなった。
    内海聡先生講演~2019年3月神戸~
    https://www.youtube.com/watch?v=dESISGDxXk8

    ●メモ
    進行がんを克服した人たちの共通点
    ①ステップ1:なぜがんになったか、その物質的原因を知ることと並行して、西洋医学は本当の意味での治療を行っていないことを知る。
    ②ステップ2:自分のがんは自分の心が生み出したものであることを知る。そして自分で自ら治そうと考える。
    ③ステップ3:自分が心底から納得できた治療法を実践する。

    内海式根本療法の骨子
    *癌細胞は無限に増殖するというウイルヒョウ説は間違っている。しかし現代医学はこの説を踏襲している。
    *がんとは体の中の毒をかき集めてくれる細胞である。体を浄化するとがんはなくなる。(千島学説と同じ)
    *昔の日本人や先住民にはガンはほとんどなかった。今がんが増えているのは社会毒が原因である。社会毒は慢性毒なので短期的にはその弊害はわかりにくい。
    ・病気予防は砂糖を断つこと
    ・人工甘味料(アステルパーム、スクラロース)もダメ
    ・野菜は農薬や化学肥料を使っていないもの(専用の洗い剤もある。帆立洗い放題など。うつみんのセレクトショップで販売。
    ・食品添加物をできるだけ断つ(できるだけ手作りするのが良い)
    ・牛乳は日本人には合わないだけでなく有害(骨を弱くするアレルギーを起こす、難病やがんをもたらす)
    ・トランス脂肪酸など有害な油
    ・フッ素は危険(歯磨き、テフロン加工のフライパン)
    ・天然水は規制が甘いのでかえって危険なものもある。むしろ水道水を上水すれば良い。
    *社会毒を完全に避けることは難しいので解毒(デトックス)を行う。
    *がん3大療法はどれもダメ
    ・抗癌剤はダメ
    *がん患者が食べてはいけない食べ物
    ・トクホ食品
    ・市販の野菜ジュース
    ・野菜ジュースは東洋医学的には体を冷やすものとされている
    ・外食や加工食品
    ・養殖魚
    ・ソーセージ
    ・カット野菜
    ・化学調味料
    *内海式根本療法の核心
    ・ステップ2(なぜこの病気になったのか、その心理的な原因を探る)
    ・心身一如
    ・心の在り方の歪みが身体の歪みを引き起こす
    *量子医学
    *メタトロン
    *波動療法
    *分子整合栄養学

  • ガン治療に対する考え方に共感した。ただ、どの治療を選択するには、患者自身の意志に掛かっている。病院依存の日本人は、どうしても3大治療法に頼る傾向にある。しかし、それは根本治療には繋がらない。ガンになった原因を見極めることが大事。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

内海 聡:医師。2013年、断薬を主軸としたTokyo DD Clinicを東京都台東区に設立。NPO法人薬害研究センター理事長。市民がつくる政治の会代表。日本再生法人会代表理事。Facebookフォロワーは17万人以上、Twitterは15万人以上。執筆活動も精力的に行っており、精神医学の本質を暴いた『精神科は今日も、やりたい放題』(PHP文庫)や、『新型コロナワクチンの正体』(ユサブル)などがベストセラーに。また、先住民に関する造詣も深い。医学の正体や、社会構造、健康になるための食事法、量子医学にいたるまで著作は多数。近著に『2025年日本はなくなる』(廣済堂出版)がある

「2023年 『世界が滅ぶ前に私たちは何ができるのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

内海聡の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
リンダ グラット...
ロンダ・バーン
ウイリアム・デイ...
村田 沙耶香
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×