医者に頼らなくてもがんは消える~内科医の私ががんにかかったときに実践する根本療法
- ユサブル (2017年7月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909249005
作品紹介・あらすじ
がん患者の自然治癒力が蘇る5つの方法。末期がんが消えるのは奇跡ではない。その理由と治癒への方法をFB上最も有名な医師が初執筆。
感想・レビュー・書評
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サブタイトルの「内科医の私ががんにかかったときに実践する根本療法」に惹かれて読んでみた。
がんにかかった人や家族向けの実践的な本でした。
どんな治療をするか以上に、本人が納得して選ぶことが大事。
進行がんが治った人に共通するポイントは
1️⃣現代医療の仕組みや社会毒について学ぶ
2️⃣なぜ癌を患ったのか、心の奥底のトラウマや歪んだ感情を解決する
3️⃣食事療法や健康補助食品、温熱療法などの具体的な方法
の3つ。
すぐ3に飛びつく人が多いが、外せないのは2。
「内海式根本療法」について、先に読んだ『心の絶対法則』より詳しく触れられていたのでよかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
偏りはあるけど、うつみんのことを知っている人なら受け入れられると思う
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東洋医学的な考え方と西洋医学的な考え方がを融合させたがんの養生学です。
日々の生活や食生活、がんとの付き合い方をわかりやすく説明されています -
肉親がガンで、根本療法を望んで勉強・実践する姿を見てきた経験もあるので、この本は私には説得力があります。
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ガン治療に対する考え方に共感した。ただ、どの治療を選択するには、患者自身の意志に掛かっている。病院依存の日本人は、どうしても3大治療法に頼る傾向にある。しかし、それは根本治療には繋がらない。ガンになった原因を見極めることが大事。