ほっとけない神様図鑑

• あいうえお館 (2018年12月8日発売)

作品紹介・あらすじ

～神様のことをほっといて…ボーっと生きてんじゃねーよ！(笑)～

ざんねん？やばい？わけあって??　
日本の神様って奥深過ぎる～～っ!?
知りたい心、誰かに教えたい気持ちを
くすぐる【神様本の決定版】登場!!!

「神様なのに…ひきこもり？」「その見た目ってアリ!?」
「人間みたいに”ひねくれて”いませんか。。。」…等々
知っているようで意外と知らない『ざんねん』『やばい』『わけあり』な“神様の逸話”50話以上を厳選収録！
それぞれの神様に親しみ易いイラストを掲載！
お子様でも十分に楽しめる内容となっています。
日本人の大人としての『教養書』として、
またお子様の身近な祭事への興味や知識欲・好奇心を
掻き立てる書として、年齢、性別を問わず、必見の一冊です！

◆猿田毘古神(さるたびこのかみ)は身長２m超!!しかも象のような鼻だった!?
◆伊邪那岐神(いざなぎのかみ)はめちゃイケメン!!

◎本書の特長
★対象読者：こどもから大人まで
★誰でも読みやすい、オールルビ付き
★全書にわたり、椙山林継先生(すぎやましけつぐ 神道学者/國學院大学
名誉教授/八雲神社宮司)監修による神様の逸話やイラストを掲載
★古事記を中心とした、日本神話の簡単なあらすじ解説を掲載
★「アンラッキー」「控えめ」「見た目」「くせ」…等々、7つの章に神様を分類
エピソードを織り交ぜ、それぞれの神様を紹介・解説
★神様ツウへまっしぐら！明日使える“神様トリビアコラム”を各章毎に掲載
★ほっとけない神様に会いに行こう！
　 それぞれの神様が祀られている(御祭神)代表的な神社を紹介

◆”御朱印女子”にもオススメです！！
◆この本を読んでから初詣へGO！

感想・レビュー・書評

[7e8996881a0000ebさんの感想 · 2022年11月14日]

　様々な神様の逸話を簡単に１柱ずつ紹介。
　小難しい感じはなく、読みやすい。聞いたことある神様も多く、「あの神様はそんな姿だったのか」「あの神社の神様はそんなエピソードがあるのか」など、ちょっと神様について面白おかしく学べる本。
　私みたいな初心者には楽しいと思うのだが、詳しい方が見たらどうなのか・・・というのは気になる所。詳しく知りたい方には物足りないのかな。本当にほとんど知らない方がちょっと神様について知るきっかけになるような書籍。
　これだけ様々な逸話が書かれた古事記、それをまとめた太安万侶がどんな人物だったのかも少し気になってくる。