- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909842015
作品紹介・あらすじ
日本で一番 ロマンチックな辞典ができました。
「ロマンス」という まったく新しい切り口から505単語を選定。
雰囲気たっぷりに描かれた131点のイラストも収録しています。
読んでも、眺めても、ページをめくるだけでも楽しめる、プレゼントにも最適な一冊です。
感想・レビュー・書評
-
さっきのレビュー消えちゃった。
望月さんの言葉は、ほんのりと頬にのせるチークみたく、何でもない言葉や他愛もない日常を淡いピンク色に染める。意識すれば、ロマンチックはどこにでも見つけられるんだと思うと、なんだか嬉しい。ドキドキする恋がしたくなる言葉遊び満載の辞典。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日常はロマンチックに溢れてる。
-
ほんとにほんとにほんとに大好き!!!
言葉選びが好き。なんでこんな表現できるの???
もう何周もした。見た目も好き。全部好き。ベットに飾って寝る前にたまに読むと、毎回物事の捉え方とその言い換えの仕方に感動。 -
本屋さんでときめいて、買わずにはいられなかった。
一生読み終わることはないかもしれない。 -
『悪魔の言葉辞典』と対照的で、とてもロマンに溢れる言葉が多く楽しかった
-
感性のための辞典という斬新な一冊。
つまり、あの時から好きだった。(ネタバレ) -
☆赤提灯 心の傷を酒で消毒してくれる、大人のための病院に掲げられた赤十字。
☆学校 努力や友情、恋や挫折を経験できる思春期の社交場
☆喫煙者 寿命を削ってダンディズムを守る都会の蛍。近年生息地は激減している。
☆裾 相手を引き止めるために作られたシャツの余白部分。指先でそっと摘むように引いて使う。 -
人生:君を愛するには短すぎる期間。
涙:君にもっとも似合わないアクセサリー。
無敵:恋をしているすべての者。
「ロマンス」を切り口に集めた言葉を、著者(職業=ロマンチスト)の主観で解説した辞典。甘くてもう、おなか一杯・・・でも思わず上手い!とうなずく言葉もあって。風変わりな辞典を読んでみませんか? -
「愚痴」を「君の口から時々漏れ聞こえる心のチューニング音」と言い換える考え方には脱帽
ポジティブになれるし、恋愛って楽しいなって思わせてくれる
-
「この発想はなかった!」と思った一冊。
はっきり言って、調べものをするには全く役に立たない辞典。
だけどページをめくるたび、くすぐったい気持ちになったり、ほっこりしたり、照れくさかったりと普段感じることのない感覚に襲われる。
ロマンスとは気恥ずかしさの塊だなと思った。