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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784910364100
作品紹介・あらすじ
新型コロナウイルスが中国の武漢ウイルス研究所から流出したとする説が、再び注目を集めています。アメリカのバイデン大統領は5月26日、情報機関に対して新型コロナウイルスの起源をめぐる調査を強化し、90日以内(8月下旬)に自身に報告するよう指示しました。
仮にこの問題に関する決定的な証拠が得られ、研究所流出説が立証されれば、中国は絶体絶命の立場になりますが、そうであるがゆえに、中国が調査に全面的に協力するとは考えられません。
また、香港での言論弾圧や少数民族への人権侵害、東シナ海や南シナ海での力による現状変更に対して、国際社会は厳しい視線を注いでいるものの、中国共産党は「内政干渉は認めない」との一点張りで、「蛙の面に水」の如しです。
党創建100年を機に独裁体制を強める中国に対し、世界はどう動くか。新型コロナの起源をめぐってウソをつく学者たちの正体とは。大統領に就任するや否や、意外にも対中強硬姿勢を打ち出したバイデン大統領の狙いとは。習近平は、いかにして台湾へ侵攻しようとしているのか。「対岸の火事」ではない我が日本がとるべき戦略は。中国共産党の脅威に警鐘を鳴らし続ける両氏による対談。
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