HOUSE definitive 増補改訂版 (ele-king books)

著者 : 西村公輝 猪股恭哉 三田格

制作 : 猪股 恭哉  三田 格 

• Pヴァイン (2023年6月6日発売)

作品紹介・あらすじ

時代がハウスを求めている──
50年の歴史を見渡すディスクガイドが増補改訂版となって大復活！
30ページ以上増量、オールカラー、900枚以上掲載の決定版!!

パンデミックにより抑えられていたダンスへの欲動が爆発、ジャジー系もアンビエント系もリリースが続き、南ア発のアマピアノが注目を集め、ロン・トレントやルイ・ヴェガといったヴェテランたちが存在感を示し、ドレイクやビヨンセまでもが大胆にハウスを取り入れる今日。いまハウスを聴かずしていつ聴くのか。
長年の音楽研究に裏打ちされた浩瀚な知識を誇るDr.Nishimuraが監修を務め、ディスクユニオン・ハウステクノ部門のバイヤー猪股恭哉による協力を得つつ、ハウスの歴史を俯瞰する大カタログが蘇る──ビギナーから往年のファンまで必携の1冊。

感想・レビュー・書評

[hectionistさんの感想 · 2023年11月7日]

900枚に厳選されているので、かなり探しやすい。テクノ版に比べて、こちらは基本は四つ打ちのトラックが紹介されてるので個人的には良い。
昔超ハウスガイドという本があって、あちらと被る盤もあるけど、あちらは12インチが多いので23年には不向きかも。改めて久しぶりに音楽の深みに浸かっている。
始めにハウスありき・・・。