もう人間関係で悩まない!コミュニケーション大全

  • 鴨ブックス
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本棚登録 : 306
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784910616025

作品紹介・あらすじ

著書累計発行部数20万部超!100万人を元気にしてきたYouTube講演家が、人間関係の悩みを解くコミュニケーションの極意を伝授します。仕事、勉強、趣味…あなたを夢の実現に導く第一歩となる希望の書。大人気講座の内容をふんだんに盛り込んだ著者の集大成となる一冊です。
<本書の内容>
・目指すべきは本当に優しい人
・人間関係のトラブルは情報不足がすべて
・全員の取れ高を設計する
・12の技術を使って優しい世界を作る
・鍛えるべきはノンバーバル力
・つまらない話から学べ ほか

感想・レビュー・書評

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  • 笑いとか、人を笑顔にするっていうのは自分たちが思っている以上に大事ですね。
    冷え切った現場をいかに暖かい空気に変えれるかどうかという。

  • 正しい人は、優しい人?
    の章で紹介されていた、著者の娘いちかさんの返しが秀逸すぎた

    表情が先に届く事を意識する
    わかってはいるけど、たまに無愛想になってるかも・・・気をつけよう(笑)

    ノンバーバル力を鍛える(聴力や視覚以外から得る情報)
    アイパワーや手振りで表現力を鍛える
    話す力は聴く力、心の矢印、今どっち?
    これらの章も役立ちそう!

    感動するスピーチは話し手が感動しているから、聞き手も共感して感動する
    的な話が一番腑に落ちました!

  • 鴨さんの講演会で妻が購入。コミュニケーションの心得について記載した本。重要なポイントは、相手の話を聴く。相手の話を最後まで聴いてから話す。心から相手のことを信じて君ならできるよと伝え続ける。
    マクドナルドでの話。レタスを乗せるのが上手いのは誰か〜と言って帰る。そうするとお互いにプラスの目で見始める。素直に謝る気持ちイチカちゃんと明子さんのコーラの話〜相手に優しい返し。
    人前で話すことが成功するかは事前準備にかかっている。5分以内ならフル原稿。それ以上ならキーワード原稿を作成して練習する。サッカーの試合だと思えばいい。
    330ページほどあるが、字が大きくて読みやすい。
    内容が分かりやすくて、1日で読み切れる。日常的な事例に落としまれている。人前であらかじめ話をするときは事前準備と口角を上げることを意識しようと思った。まずは家庭でのコミュニケーションのレベルを上げることから挑戦していく

  • ダメコミュニケーション
    1.頭の中の主語が自分
    →★相手の立場で話す
    2.多様性に関して不寛容
    →相手が誤解するのは、自分に原因がある
    3.無意識の脳サボリ
    →★相手にコミュニケーション不足を埋めてもらっている

    信頼関係を構築するための聴く力
    1.最後まで聴く
    →会話をハイジャックしない
    2.全身で相槌を打つ
    →相槌集を持つ
    3.声にならない声を聴く
    →観察力から洞察力を身に着ける
    4.全てを受け入れる
    →★悪意がないことを前提に接する

    ★言葉のプレゼントは何度でも
    →喜びの賞味期限を意識する
    ★積極的な言動を選ぶ
    →積極的な行動はリスクを伴う。そのリスクを取る

    マインド:誰のために何を伝えるか

    コンテンツ:話の内容そのもの

    デリバリー:身体や表情、声、ツールの表現

  • 大全かって言うと微妙
    筆者の自己経験譚・自己会得ナレッジ譚だった
    マインドを磨く重要性は認識したが、その磨き方の方法論は無かった 自分で探すべしって事ですね

  • 鴨頭さんは、YouTubeで出て来た時から知っていましたが、本を読むのは初めてでした。
    最近、従業員同士のコミュケーションで悩んでる中、見つけた本でした。

    最も印象に残った事が五つありました。
    一つ目、想いを言語化する事。
    想いをしっかり言語化出来る人は、どんな人とも優しいコミュケーションが取れる。また、言葉足らずの怖いところは、場合によっては相手にちゃんと伝わったと勘違いしてしまう。
    自分はそこまで出来ていなく、自分の感覚で話してしまう事が多い。どの位、どんな気持ちか、等をより相手がイメージしやすい話し方をする必要がある。
    二つ目、アスームイノセンス。
    トラブルがあっても、相手には悪意がない事を前提に話す。どんな事が起きても、相手をまず尊重する事を意識して話す事が大事。
    三つ目、思いは伝わわない事を前提に言葉を選ぶ。
    自分の思いを、そのまま伝えてはいけない。自分の一つ一つの言葉に、もっと重みを持たせる必要があると感じる。言葉を選べば選ぶほど、その重みは増す。
    四つ目、人前での緊張は、人前で話す為の準備をしてくれている。人前で話す時は、緊張が必要だという事を、知識として理解する。
    手が震え、やばい、緊張を抑えなきゃ!ではなく、おっ来たぞ、上がってきた心拍数、と思う様にする。
    自分はどちからというと緊張してしまう方。緊張は自然で人前で話すための準備、と思える様に、今後は考え方を変える。
    五つ目、相手が偉くても、堂々と丁寧に話す。
    自分を大きく見せようとか、へりくだる様な事はせず、とにかく全力で話す。
    今、事業所のトップになり、色々な人と話す機会が増えた。なめられたくない為、自分を少しでも大きく見せようと考えていたが、それが間違っている事を知った。自分に出来ない事は出来ないし、絶対にボロも出る。自分を信じて想いをしっかり持ち、堂々と丁寧に話す、を意識していく。

    ほんと、改めて勉強になる事が多い本だと感じましと。非常に読みやすい本でもあり、社員全員に回覧して読んでもらう様に現在対応中です。
    この本を通じて、少しでもコミュケーションで困っている社員の手助けが出来ればと思います。そして、少しでも今後の人生を豊かにして欲しいと思う。
    そんな事を思わせてくれた、良い本でした。

  • 見新しいことは何一つ書かれておらず、樺沢紫苑の◯◯大全を真似して作った感じが否めない。

  • なにを伝えたかったのか分かりませんでした。
    スピーチのやり方は参考になると思います。

  • コミュニケーションの要諦が書いてありました!
    大事なことが繰り返し訴えられていて、感化されます!

  • 相手の取り分を考える。
    ちょっと前に読み終わりましたが、あんまり覚えてないや。オンラインの身だしなみは、関係ないかな。
    優しいとはどうゆうことか、とか良いことが書いてあったかな。
    鴨頭さんのお話はvoicyでよく聞くので、いつも話している内容をより深く感じられたような感覚です。

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著者プロフィール

YouTube講演家 鴨頭嘉人
株式会社東京カモガシラランド 代表取締役

高校卒業後、東京に引越し19歳で日本マクドナルドにアルバイトとして入社 4年間アルバイトを経験した後、23歳で正社員として入社。 30歳で店長に昇進。32歳の時にはマクドナルド3300店舗中、 お客様満足度日本一、従 業員満足度日本一、 セールス伸び率日本一を獲得し最優秀店長で表彰される。 その後も 最優秀コンサルタント。 米国プレジデントアワード、米国サークルオブエクセレンスと国内のみならず全世界のマクドナルド表彰も全て受賞する功績を残す。

現在は「良い情報を撒き散らす」社会変革のリーダーとして毎日発信中。YouTubeの総再生回数は2億回以上。チャンネル登録は100万を突破。人材育成・マネジメント・リーダーシップ・顧客満足・セールス獲得・話し方についての講演や研修などを行い、全国的に熱い支持を得ている。

「2023年 『夢と金が9割』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鴨頭嘉人の作品

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