イーハトーボ: BASED ON THE STORIES OF KENJI MIYAZAWA (02)

  • サンリード
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784914985592

感想・レビュー・書評

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  • 01と同じ.

  • 原作は知ってたり、読んだけど忘れてたりで、どのシーンなのかピンとこない物も多かったけど、どんぐりと山猫の白いキノコの馬車や氷河鼠の毛皮の汽車に押し入ってきた強盗?達の絵や、雁の童子、馬にくっ付いてしまった将軍が素敵でした。

    キノコに乗ってる小さいキノコ達やカエルの姿をした悪魔とバラの子がひなげしの中にいるやつとか、サルノコシカケも可愛らしい。

    空気獣を見て息子に「これなぁに?」と聞かれたのは困った。

  • 『風の又三郎』『グスコーブドリの伝記』『猫の事務所』などからの一部引用と、その場面に合わせた絵(つまり挿絵のようなもの)。純粋に絵が美しく、ポスター的なデザイン性のある絵もある。『ひのきとひなげし』の蛙かわいい。
    miccaにて。

  • もっと眼に触れられるべき

  • IHATOVO二冊目。続くといいな。

    一冊目に比べると、絵画というよりグラフィック・デザイン的な画面が目立つようになっている。文字が書かれていたり、正対する画面で図鑑的に並べたり。それも面白い。

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著者プロフィール

junaida 1978年生まれ。画家。2010年、京都・荒神口にHedgehog Books and Galleryを立ち上げる。『HOME』(サンリード)で、ボローニャ国際絵本原画展2015入選。『Michi』(福音館書店)で、第53回造本装幀コンクール・日本書籍出版協会理事長賞(児童書・絵本部門)受賞。その他の作品に、『THE ENDLESS WITH THE BEGINNINGLESS』『LAPIS・MOTION IN THE SILENCE』(ともにHedgehog Books)、宮澤賢治の世界を描いた『IHATOVO』シリーズ(サンリード)、『の』『怪物園』(以上、福音館書店)、装画・挿絵の仕事に『せなか町から、ずっと』(斉藤倫作/福音館書店)などがある。

「2021年 『街どろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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