教育勅語の中身も知らず、単に天皇・国家への忠誠を促し、
軍国主義へ賛同させ、洗脳するものだと偏見をもっていました。
しかし、純粋に読んでみるとぜんぜん違う。
親子、兄弟、夫婦の和、日本国民の美徳を説き、そしてそれを
ただ国民に押し付けるのではなく、
天皇陛下も国民と共に努力していこうという宣言。
今、日本の教育に欠けるものがここにあるのではないでしょうか。
わが国の歴史を恥ずのではなく、誤りは誤りと認め、
しかしわが国の存在に誇りと自信を持ち、
力強く進むことが今必要です。
わが国の歴史を振り返り、直視するためにも
1度は読んでおかなくてはならないものではないでしょうか。