サイレンの秘密 [コニー・ライオンハートシリーズ 第一巻] (コニー・ライオンハートと神秘の生物) (コニー・ライオンハートと神秘の生物 Vol. 1)

  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512612

感想・レビュー・書評

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  • 新しい精油所建設に向かった作業員が行方不明になった。水の精サイレンに殺されたらしい。
    生息地を荒らされた水の精サイレンの反撃だが、裏には謎のクレルボがいた。

    特定の神秘の生物と心を通わせることができる「盟友」・・・この翻訳はどうなんでしょう・・・・しかしコニー・ライオンハートは、全ての生物と可能な「万物の盟友」だった。今は万物の盟友はコニーただ一人だけ。
    ドラゴンやペガサスなど神秘の生物

    環境問題を背景に、神秘の生物たちの怒りと、生物たちを守ろうとする保護協会の人々。
    生物側からすると、協会の人も生息地を移動しろ移動しろなだけで追い出しているだけ。人間側は彼らを守りたくてそうしている。双方の思いが交わりづらい。
    メインが環境問題で、珍しいよね。これは四部作だそうで、水・土・風・火の四元素がそれぞれテーマになっている。

    http://www.sayzansha.com コンパスクラブ

  • 翻訳はハリー・ポッターのの翻訳者として有名な松岡佑子さん。
    ファンタジーだねえ。

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著者プロフィール

ジュリア・ゴールディング:イギリス、ロンドン郊外で生まれる。ケンブリッジ大学で英文学を学び、卒業後ポーランドで外交官として働く。そののちオックスフォード大学で英国ロマン派文学を学び、博士号を取得。『キャットと王立劇場のダイヤモンド』(キャット・ロイヤルシリーズ 静山社)でウォーターストーンズ児童文学賞、ネスレ子どもの本賞金賞などを受賞。ほかに『キメラの呪い』(コニー・ライオンハートシリーズ 静山社)などがある。

「2022年 『女王さまのワードローブ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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