法権利の哲学: あるいは自然的法権利および国家学の基本スケッチ

  • 未知谷
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  • Amazon.co.jp ・本 (610ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915841002

感想・レビュー・書評

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  • 長ったらしい題名ですが、要するに普通言われている「法哲学」あるいは「法の哲学」です。ほかの訳本は有名なので、無名?のこの訳を紹介します。訳者のまえがきや用語の解説など、懇切丁寧なところが好感を持てます。それだけに、反対に、まえがきが気に入らなかったら読む気にはならないという一種バクチ的な要素も併せ持つ1冊です。まえがきくらいは立ち読みしませんか?と言うよりこんな本、小さな本屋さんでは置いてないですね。
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著者プロフィール

(Georg Wilhelm Friedrich Hegel)
1770年、南ドイツのシュトゥットガルトで生まれ、テュービンゲンの神学校で哲学と神学を学んだのち、イエナ大学講師、ハイデルベルク大学教授、ベルリン大学教授となる。発表した本は6点、翻訳『カル親書』(1798年)、小著『差異論文』(1801年)、主著『精神現象学』(1807年)、大著『論理学』(1812–16年)、教科書『エンチクロペディー』(1817年、1827年、1830年)、教科書『法哲学綱要』(1821年)である。1831年にコレラで急死。その後、全18巻のベルリン版『ヘーゲル全集』(1832–45年)が出版される。前半は著作集で、後半は歴史・芸術・宗教・哲学の講義録である。大学での講義を通して「学問の体系」を構築し、ドイツ観念論の頂点に立って西洋の哲学を完成した。

「2017年 『美学講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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