気持ちの整理の上手い人・下手な人

著者 :
  • 新講社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915872112

感想・レビュー・書評

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  • この人の言葉で、いつも肩の力を抜くことが出来る。

  •  精神科医斎藤一族の著書。見開き2ページで一話になっていて97話収められている。どれかは心に残るかも。僕のは下の通り。 


    http://chatarow.seesaa.net/article/123746589.html

  • ぬるーいイメージが抜けない。
    文章はわりと読みやすい。

    当たり前に乗り越えて来た人が
    ちょっと立ち止まった時に
    改めて考え方を確認したりするのには良さそう。

  • 有り難い、ちょっとした言葉、エピソードが沢山。私自信、「気持ちの整理」が苦手だと意識しているので、つい、図書館で手に取って読んでしまった。良かったです。特に最後の「いい子であってもだいじょうぶ」は、ほろりときてしまった。あなたが「いい子」の自分が好きなのなら、一生懸命、「いい子」であり続ければいい。いい子のあなたで十分だ。いい子であることが、あなたの「本当にやりたいこと」かもしれない。こういう人は、「いい子」であることをやめればやめただ、自分を責めてよけいストレスになる。本当に厭になって自分からやめる気になるまで「いい子」でいたっていいと私は思うのである。

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著者プロフィール

1916年、東京に生まれる。精神科医、エッセイスト。歌人・斎藤茂吉の長男。作家・北杜夫の兄。父の跡を継いで東京・府中の斎藤病院院長を務めるかたわら、テレビ出演や講演、作家活動を活発に行う。人間味あふれる話し方、卓越した人柄で多くの人を魅了し、「モタさん」の愛称で親しまれた。
著書には『いい言葉はいい人生をつくる』(成美文庫)ほかベストセラー多数。2006年逝去。

「2022年 『折れない心をつくるいい言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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