- Amazon.co.jp ・本 (50ページ)
- / ISBN・EAN: 9784924710375
作品紹介・あらすじ
『にっぽん地図絵本』と並ぶ、戸田デザイン研究室の地図絵本。
“わかりやすく、おもしろく、シンプルで美しい”を追求し、
地図が苦手な子どもたちや、公私教育機関からも絶大な支持を集めるロングセラーです。
国ごとに色で塗り分けられた鮮やかなブロック。その土地を象徴する愛らしいイラスト。
複雑になりがちな地図情報を、美しく・楽しく伝えます。
内容もわかりやすく、世界の国々の風習や文化、
直面する自然環境の問題まで、やさしく紹介していきます。
他にも【ぼくのいってみたいところ】【いま、なんじ?】【せかいの1月】など、
子どもたちがワクワクするページもいっぱい!この1冊で世界を旅するような気持ちになります。
そして作者独自の広い視点も、この絵本の大きな魅力。
「よるのそらを、みてごらん」で始まり、「じんせい、だいじに生きよう」で結ばれるメッセージ。
地球という観点からとらえた世界の国々、動物たちから見える人間社会のこと…。
大人が読んでも考えさせられる内容です。
感想・レビュー・書評
-
とても良くわかりました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地図が大好きな私。
その私がオススメする地図の絵本がこの一冊です。
この絵本、タダモノじゃないんですよ。
可愛らしいデザインでとっても読みやすく、とっつきやすい。
大陸や地域ごとに分けて国名や主な特徴が描かれています。
子供が読む本ですから詳しいことが書かれているわけじゃありませんが、
それでも初めての世界地図としては、かなりわかりやすいんじゃないでしょうか。
国のことだけじゃなくて、世界の山や川や湖の比較なんかにも触れています。
時差のことや緯度のこと、動物のことも書いてあるので、
地図というより世界のことがわかる本になっています。
でも、私が一番気に入っているのは最初と最後に書かれている文章。
このふたつのページがあるだけで、私にとってこの絵本は特別な絵本になったのです。
それは実際に手にとって読んでみて欲しいのでここには書きませんけど、
「ああ、これが世界地図の意味なんだな」、って私は思いました。
地図が好きな人も、そうでない人も、ぜひ。 -
2歳8ヶ月に世界地図について教えようと思って借りたがまだ早かった。実際、読み始めたら嫌がって他の本がいいと言われた。
-
息子は、最近、地理に興味があるようなので『せかいちず絵本』を買いました。
山の高さや川の長さなどを比べて、地球のスケールの大きさを感じたり、時差があることを知ったりと、息子の好奇心に応え、知識欲を満たしてくれているようです。
最近、地理や歴史にも興味が強くなってきたようですね。 -
世界の国々の風習や文化、
直面する自然環境の問題まで、分かりやすく紹介されています。
ーY.E.先生 -
幼時、この本でマリアナ海溝の深さを識って、遥かな気持になりました。
アマゾン川の流域面積とか、チョモランマの標高よりも、想像力を掻き立てられ。 -
長女 2才7ヶ月
次女三女 0才8ヶ月
まだ難しそうでしたが、ペラペラめくって自分から読んでいました。また大きくなったら読みたいね。 -
大人の私でも、へ〜 と思うことがたくさん。
世界に飛び出したくなる本。 -
色々な国の事がよく分かって、今の時間はここの国ではこんなことをする時間だと分かります。私は、この本が大好きです。