バーのマスターはなぜネクタイをしているのか? 僕が渋谷でワインバーを続けられた理由

著者 :
制作 : 溝川 なつ美  吉次 史成 
  • DU BOOKS
3.71
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本棚登録 : 141
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784925064897

作品紹介・あらすじ

渋谷の老舗バー“bar bossa"店主、経営のコツを伝授!
移り変わりの激しい渋谷の街で、約20年間も同じ立地で、ボサノヴァのかかるワインバーを経営している著者が、ずっと同じスタイルで経営を続けていける秘訣は一体どこにあるのか! ?
バー好き、酒場好きはもちろん、バーをやりたい、飲食店を開業したいという夢をもつ人の必読の書!

感想・レビュー・書評

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  • 著者の「ワインバーをやってみて分かったこと」の諸々をたった1600円+税で知ることができる。飲食店の開業に興味のある人には、その志が確かなものであるのかの試金石となる内容だと思う。

  • ドライで論理的な性向とお金儲けへの欲をうまく掛け合わすことが、商売を長く続ける基本的な姿勢のように感じた。お店を始めようとする人や始めることを夢想する人は参考になる部分が多いと思う。

  • 渋谷のワインバー「bar bossa」の店主が、見たこと、聞いたこと、考えたこと…を書いた、ビジネス書的にも読める、エッセイ。

    お店をやっていく上でのカギは「ロマンとソロバンの両立」ですね。
    だから、この本のタイトルを決めたのは、林さんなのか、あるいは編集者の方なのかもしれませんが、ほんと良いセンスです。納得、納得。

    「口説こうとしている男性と、今日はちょっとそんな気はないから一杯にしておいて早めに帰りたいなと考えている女性、なんて場合もバーテンの腕の見せどころです。本当はどっちに僕は味方すべきなんだろうと考えている瞬間が一番、
    『この仕事を選んでよかった』
    と思う瞬間です。」(p.134 第四章 人間関係は酒場で学べる)
    この人間模様ね。下世話だな〜っ!って言いながら興味津々で読んでしまう。

    溝川なつ美さんのイラストも、線が柔らかくて、林さんの文章にマッチしていて、素敵でした。

  • これ読んで、実際に行ってみた。東京的な距離感の素敵な店。でも、もう行かないかな。

  • 感想としては、深いというよりも面白い、という感じ。
    業界内では一般的だけれど、それ以外の人は知らないような、家賃・原価・音楽・近所付き合いのような話題が豊富で、「へー、そうなんだ」という感じの面白みがある。

    あとは、お客さんのエピソードを楽しむための本。

    バーについてより深く知ることができるのは、「スタア・バーへ、ようこそ 」の方だが、こちらはこちらで悪くない。

  • 酒は好きだけどワインは滅多に飲まないし、バーには行かないし、音楽好きだけどボサノヴァはほとんど聴かないのになんでこの本が気になったのかというと、副題の「渋谷でワインバーを17年続けられた理由」が気になったからだと思うのだが、結局その理由はなんだったんだろうか、そういえばイマイチわからない。

    読みやすくまとめられた裏話やエピソードは飲食業界の人間じゃなくてもおもしろい。

  • 【選書者コメント】バーが好きだから!
    [請求記号]6730:454

  • 試行錯誤の連続。お店を経営することの喜び、辛さが凝縮。

  • いろんなお客さんのが来るだろうバーの裏側を覗かせてもらえました。お店に合うお客さんに来てもらう工夫や、断る時、トラブル時の対処など、なるほどと思いました。いろんなお客さんのいろんな事情やいろんな話は、小説や映画よりおもしろいだろうなぁ。2013.12

  • 飲食業をはじめたい人は読みましょう。起業するまでのアレコレが具体的に書いてます。
    接客業、酒好き、BARと聞いてワクワクする、大人な立居振舞、モテたい、の人も読みましょう。
    面白くてためになる本としての要素だけでなく、プラス考えさせられるというイイ本です。しかも読みやすい。

    とりあえず、いいコート着るところからだなー。

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著者プロフィール

1969年生まれ。徳島県出身。渋谷のワインバー「bar bossa」(バールボッサ)店主。中古レコード店、ブラジリアン・レストラン、ショット・バーなどでの勤務を経た後、1997年渋谷にBAR BOSSAをオープン。2001年にはネット上でBOSSA RECORDSをオープン。『ボサノヴァ』(アノニマスタジオ)への寄稿のほか、ボサノヴァCDの選曲、CDのライナーノーツの執筆なども多数。WEBマガジンCAKESでの連載「ワイングラスの向こう側」での軽妙洒脱な語り口が人気になり、現在、女性誌『oggi』でも「恋に疲れたアラサー女子の悩み相談」を連載中。近著に『バーのマスターは、「おかわり」をすすめない 飲食店経営がいつだってこんなに楽しい理由』(DU BOOKS)などがある。

「2017年 『ちょっと困っている貴女へ バーのマスターからの47の返信』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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