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- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784925089050
感想・レビュー・書評
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これもバイトの関係で。
あらゆる顕微鏡やCT,超音波装置による
バイオ系試料の観察を中心に
色々話がでています。
1つ1つが3〜5ページほどの
テクニカルレポート調で、
文献、写真資料とも豊富です。
また、取り扱っている話が広範。
顕微鏡ひとつとっても、光学顕微鏡、
共焦点顕微鏡、位相差顕微鏡、電子顕微鏡、
微分干渉顕微鏡、STM,AFM,SPM……。
試料に焦点をあてた生物系の話から、
画像処理(2D・3D両方)、試料作製、
各機器の特徴、などなど。
後半は各社の製品の特徴など、工学よりの
話もでてきます。
ただし、表面なぞったくらいにでも
前提知識がないと読んでもよくわからない、
ってマニアックなものもちらほら。
出版が10年前ってことが少し残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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