- Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
- / ISBN・EAN: 9784931129382
感想・レビュー・書評
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子どもが小学生の時、国語の宿題で確か教科書の「ビーバーの大工事」というお話を音読していたのを思い出しました。
好きなことをして暮らす、ささやかだけど確かな幸せが感じられます。
絵(特にビーバーの顔)がちょっと好みじゃないけど、楽譜もついているので、歌も楽しみながら親子で読むことをおすすめします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幸せに続いていく日常。歳をとってから読むと、余計にしみるな。
最後に載ってる歌の日本語と英語を照らし合わせて読んでみると、翻訳がすっごく良かった。翻訳の力ってすごいな。 -
『たのしい川べ』を読んでいる時、ふとこの本を思い出して、久々に再読。
息子が小学2年生の時、学級文庫で借りて気に入り、「買ってほしい」とねだった1冊です。
初読はなんとも地味な本だな〜という印象でしたが、これが実に深いんですよね。
深いことって実はシンプルなんだよって教えてくれているみたい。
この本をセレクトした当時の息子に感謝♪ -
なぜか、のら書店さんの本が気になります。冊数を読んでいるわけではないのですが、読む本読む本、どれも心に残るような気がします。
「ベントリー・ビーバーのものがたり」この本は、「フランシス」のシリーズでお馴染みのリリアン・ホーバンさんが挿絵をかいています。
鼻のあたり、口もとのあたりなど、いかにも小動物!!という感じでとてもかわいらしいです。
歌を愛し、家族に囲まれ、幸せな一生を送ったビーバーのお話です。心がほっこりしますよ〜!! -
かわいそうだから。
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ベントリー・ビーバーの一生。この世に生まれて子ども時代を過ごし、青年になって結婚して親になり、孫を持ち老年になり死を迎えるまで。家族や大工仕事や音楽…。好きなものや好きな人に囲まれて好きなように生きること、シンプルなことだがこんなにも幸せそうだ。人は生きているだけで物語。
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大人が読むのと、子どもが読むのじゃ、感じ方違うだろうな。
優しいお話。