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- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784938595104
感想・レビュー・書評
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今日はクリスマス。マリアがイエスを産んだ日です。
それにちなんでこの本を読みました。
というのは表向きで、本当は、大沢樹生と喜多嶋舞のニュースを見て、この降誕を思い出したのでした。
そんな不純な動機で見た本ですが、言葉は子供向けで柔らかく優しく、絵はルネサンスの巨匠の作品です。子供向けの本として、この企画は素晴らしいです。
今でこそDNA検査がありますが、人類は長いこと妻の言葉を信じて子どもを大切に育ててきたのでしょう。
知らないことが幸せ…それもありなのだと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名画を物語の挿絵として紹介している贅沢な本。絵を単体で見るときよりも素直に鑑賞できます。17番のピエロ・デラ・フランチェスカ「キリストの洗礼」とか、どうしても構図の方に頭がいっちゃうじゃないですか。でもでも、おはなしの中で眺めたら、その優しいまなざしと、精霊の神々しさがステキにみえます。31番の挿絵がラファエロの「クーパーの小マドンナ」になっているのはなぜなのかな?どなたか教えてください。
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