舞姫タイス

  • 河出興産
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784938620257

感想・レビュー・書評

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  • 2018/11/20 詳細は、こちらをご覧ください。
    『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1059.html

    マスネのオペラ「タイス」の原作を読んでみよう!
    全3幕のオペラの中の「間奏曲」があの「タイスの瞑想曲」。
    甘美なメロディーによって広く知られています ♪

    本は、格調高い文章で綴られています。
    最初に書かれた 「訳者のことば」からして、気品あふれる文章です。
    内容は 多くの人に共通した普遍的なこと、
    「霊」と「肉」の相克ですが、それを厳しく自覚する人は少ないでしょう。
    映画「ダ・ヴィンチ・コード」に出てくるシーリス(苦行帯)をつけた修道僧を思い出しました。
    そういう宗教にはあまり共感しません・・・。
    この本もちょっと・・・、古臭い。今回は はじめの数ページで中止しました。

    そうはいってもオペラは、みたいですね!

    2012/8/28  予約 9/1 借りる。9/21 読み始めるが、中止。 

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著者プロフィール

1844-1924年。パリ生まれ。高踏派詩人として出発、その後小説に転じて『シルヴェストル・ボナールの罪』、『舞姫タイス』、『赤い百合』、『神々は渇く』などの長篇でフランス文学を代表する作家となる。ドレフュス事件など社会問題にも深い関心を寄せ、積極的に活動した。アカデミー・フランセーズ会員。1921年、ノーベル文学賞受賞。邦訳に《アナトール・フランス小説集》全12巻(白水社)がある。

「2018年 『ペンギンの島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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