- Amazon.co.jp ・本 (130ページ)
- / ISBN・EAN: 9784947537881
感想・レビュー・書評
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岩本流のトレーニング方法が書いてある。
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正しいフォーム。お尻で走る。ランジ+ジャンプでお尻を使う方法を学ぶ。
骨盤前傾。おへそビームで地面を照らす。
一軸で走る。肩と骨盤が対角線で連動する。
足首角度を90度に固定。
薄底シューズと裸足ランニングは違う。
お尻で走るために、走る前後にランジ。
大殿筋とハムストリングス、股関節のストレッチのみ。
坂道を下ってフォームを作る。
シューズは500~600キロで交換する。
走ることを3日以上空けない。週3回または2~3日に一回を目安に。
レース当日は、ゴール時間から逆算して5時間半前に食べる。甘くない糖質。餅がおすすめ。
レース中は甘い糖質が有効。脳へ刺激を送れる。15,25,35キロで一回ずつ。
イーブンペースよりも遅いスピードで入る。14~15キロまではウォーミングアップと同じ。
経口補水液。水1リットル、砂糖40g、食塩3g、レモン果汁を加えてもよい。
レース3ヶ月前からメニュー。
卒検=ビルドアップ15キロ、レースペース5キロ、マイナス1分5キロ、マイナス1.5分5キロ。
距離を稼ごうとして質を犠牲にしない。
週一回のポイント練習=ビルドアップのために休養をとる。
追い込む→休養→超回復のサイクルを守る。
週一回のビルドアップ。翌日休養。その他はジョグ。
二回の峠走。健康福祉センターから足柄峠。13キロ。レース3週間前と1週間前。
峠走のあとの月曜にインターバル。1000×1、800×1、600×1、400×1、200×4 つなぎは200mジョグ。そのあと水曜は、ビルドアップ。
筋肉痛がふくらはきからお尻に移る。
一度に走っていいのは、月間走行距離の1/6まで。 -
H27.2.9 読了
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こういう類の本では意外と納得感のある内容でした。フルマラソンに向けて参考にしてトレーニングしてみようかな。
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タイトルと著者が気になって読んでみた。取り入れてやってみたいことがいろいろあった。
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4月になり、朝も明るくなると、私にとってのランニングシーズンが始まる。そのモチベーションアップのため読む。この人の本は、厚底の靴は履くななど、常識を疑うことから始まるのはおもしろい。でも、この本の後に出ている『非常識マラソンマネジメント』と内容が重なっていて、より内容が濃い。(この本はアマゾンによると新刊はもうでていないようだ)。
ランニングしていて、今までのやり方で、膝などが痛くなったり、記録が伸び悩んでいる人は、岩本さんの本を一度読んでもいいかも。 -
秋の記録を狙う大会のために上司が買ったものを借りた。
サブ3、サブ3.5、サブ4などなどレベル別に書かれているのでわかりやすい。
他の岩本さんの本と内容が重なることもあるが、足の裏をスタンプを押すようにつけて走る→お尻の筋肉を使うというフォームは、私を含め周りみんな実践して良かったと言っている。
中には、ん?と思うこともあるけど、レース当日の食事方法や、峠走なども参考になった。 -
すっきりまとまっていてよい。
細かく練習プランをたてるのにも、ざっくり読むのにも、対応でき(自分は後者)、役立つ一冊。
やるべきことが、多くないのが、実現できそうでいい。
とりあえず靴は買い換えようと思った(現在900KM)。