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- Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
- / ISBN・EAN: 9784947581631
感想・レビュー・書評
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うお辰という魚屋さんで置かれているまねき猫。しかし、近頃全く何のききめもなくまねき猫ではなくてまぬけ猫と言われる始末、、
百年間動かずにいたまねき猫はほんものの猫になれるという言い伝えがあり、、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2013年3月26日
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★★★☆☆
ある春のこと、せとものの招き猫が、ほんものの猫になりました。
招き猫は100年たつとね、動き始めるんです。
明日、店をしめるという「うお辰」から飛び出した猫は、パン屋さんのワゴン車で、心をこめて招きます。
「千客万来、百年、百年・・」
のんきで不思議な招き猫のお話。
(まっきー) -
うお辰のまねき猫は、100年もの長い間客をまねき続けていた。
とうとう店を閉じるとき、たつごろうさんが手を滑らせて
まねき猫を落とした瞬間、まねき猫は本物の猫に変身した。
逃げ出した先でめぐり合った人は、パン屋を開店するという恵美さん。
開店と聞いて、まねき猫は置物のまねき猫に変身せずにはいられなくなって、
恵美さんのためにお客さんを呼び込んだ。
おかげでお店は大繁盛。
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