消費のなかの芸: ベストセラ-を読む

著者 :
  • ロッキング・オン
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784947599407

感想・レビュー・書評

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  • 2000/11/29 , 2004/12/17

  • 言ってしまいますと…
    この本はわざと新興宗教を扱っています。
    これ絶対わざとだって。
    見向きもしないのを読むところを見ると
    この人もひねくれものなのかしら。

    書評関係はしっかり長所と短所を表記するため
    べた褒めはしていません。
    そこのところは評価が分かれるところで
    なにくそ、と思ってしまうかもしれません。

    でも一番面白かったのは
    私が大嫌いなある種の人たちを
    一喝してくれたこと。
    (勘違いな人たちだから嫌いなだけで
    筋を通しているそれらの思想の人は否定しません)

    本当何でもかんでも人のせい、
    揚げ足取りで笑っちゃいました。
    一人はそれとは関係のない
    別の本が売れたのにねぇ。
    残念な思想の持ち主でした。

    私はこの文、嫌いじゃないなぁ。

  • 2008/11/1購入

  • 宮崎駿、大友克洋、つげ義春などの作品もでていて、なるほどこういう読み方もあるんだ。と感心したけど、読み終わって最後に「あ、この本読んだ事あったな」と気がつきました。批評とかエッセイとかそういうのって読んでもすぐに忘れちゃう。

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著者プロフィール

1924年、東京・月島生まれ。詩人、文芸批評家、思想家。東京工業大学工学部電気化学科卒業後、工場に勤務しながら詩作や評論活動をつづける。日本の戦後思想に大きな影響を与え「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。著書多数。2012年3月16日逝去。

「2023年 『吉本隆明全集33 1999-2001』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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