欧文書体百花事典

制作 : 組版工学研究会 
  • 朗文堂
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本棚登録 : 72
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (546ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784947613554

作品紹介・あらすじ

古典から現代までの主要活字三〇〇書体を網羅。活字書体の出自・制作意図とその形態的特徴。活字書体制作にかかわった人びととその生涯。活字書体が生まれた時代背景と歴史的系譜。言語、地域、民族、宗教による文字形象の違い。印刷技術の進展と活字書体との相関関係。彫刻文字と筆書文字が活字書体に与えた影響。-を、詳細な論文と豊富な図版によって紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 個々の英字書体の歴史など、その成り立ちを理解するのに最適な資料。デザインを行なう際に、なぜその書体を選ぶのかという裏付けのためにも必要な知識である。

  • ・この本自体の、組版の基本さえ理解していない頭の悪さが中身の価値を下げまくっている。
    ・この本のディレクターはただの「書体マニア」でしかない、ということに気付かされるという面では非常に価値のある本だと思う。
    ・知識が増えるが、深くはならない。

  • なぜ、この本がもっと流行らないのか不思議でならない・・・。単純に高いからなのか、デザイナーという人種はそれほど人数が居ないのか・・・学生とか大勢居ると思うのだけど。欧文を扱うならまず歴史を知ってから。必読!

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