新ゴ-ゴ-・インド

著者 :
  • 旅行人
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本棚登録 : 156
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784947702395

感想・レビュー・書評

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  • インド旅行前に、ガイドブックを買おうと思って行った書店で、この本を購入。
    ついにガイドブックは買わなかった。。

    ちょいとページを捲っただけで、インドがとんでもないとこやってことはつかめたw
    それでも、すごく楽しそうなのが伝わってきて、ますます自分も行きたくなっていた。著者直筆のイラストがこれまた面白くて、自分もスケッチしてこよーとかも考えたw

    いま、行って帰ってきたわけだが・・・ほんまに楽しかった!!
    著者の書いたとおり、牛はとても見ごたえ&書き応えがある!
    帰ってきてから読んだら、また違った感想を得るのかしら。読んでみよっと!

  • 1986年発刊以来、改編を重ねたインド旅本のベストセラー。インドの街、人、文化などをイラストとともに解説。現地の目線で切り取られた様々なスケッチからインドの奥深さが伝わる。長い間、人気の書であるのも頷ける。

  • イラストもストーリーも面白い。だけれども、古い本なので新しい内容になったら、更に良いと思う
    もう貧乏バックパッカーなんて令和にはやらないのが残念ですね

  • 2022/07/17

  • Virtual Go to Travel #1
    これ(正確には旧ゴーゴーインド)を読んだからバックパッカーになったといっても過言のないバイブル。昔のインドはバックパッカーの終着駅というイメージでした。
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  • インドの雰囲気を思い出せる本。あんまり好きじゃなかったはずのにまた行きたいと思う、不思議な国

  • インド旅行記。雑多なことがつらつらと書いてある。ぶっちゃけイマイチだった。
    ●面白かった点
    なし
    ●気になった点
    時系列・時間・テーマすべて雑多。良く言えば百科事典的。悪く言えば何が言いたいか分からない。

  • 私が生まれた年に出された本だから、今のインドはだいぶ変わってるんだろうな、昔はこうだったんだな、という感覚で読んだ。ここに書いてあることから、今インドがどう変わってるか、見てくる、という感じになりそうだなぁ。

  • インド旅行記。旅行とはいっても中途半端な旅ではない。
    「住むように、暮らすように旅する」といったどっぷりインドに浸かりきった、ディープな旅行記。
    さくら剛さんの著書でインドには興味津々であるが、それよりももう少し前にかかれたモノらしい。コチラの方が元祖インド旅行記なのだ。
    さすがに年単位で過ごさねば得られない空気感が本書より感じられる。国が違えば考え方や価値観が異なると頭では解っていても、実際の衝撃はかなり大きなモノであろう。
    視野を広げたい、多角的なモノの考え方を持ちたいなど自分を高めたい人は、こういった丸っきり文化の異なる国へ行くと何かが見つかるかも知れない。

  • 時系列ではなく、エピソード別の構成になっている。
    こういう本は、貧乏自慢やサバイバル自慢になってしまうのが多いけど、蔵前さんの本はいやみがなくて、読みやすい。
    それにしても、インドえげつない!
    これは十年前の本で、蔵前さんが旅したのはさらにもっと前だけど、バラナシとかは根本的には変わってないんじゃないかなぁ。

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著者プロフィール

蔵前仁一
1956年(昭和31)鹿児島県生まれ。旅行作家・グラフィックデザイナー。
慶應義塾大学卒業後、80年代初頭からアジア・アフリカを中心に世界各地を旅する。
個人旅行者のための雑誌、『旅行人』編集長を務め、多くの旅行作家を輩出、
バックパッカーの教祖と呼ばれた。
『ゴーゴー・アジア』や『ゴーゴー・アフリカ』(ともに凱旋社」)をはじめ、
『旅で眠りたい』(新潮社)、『あの日、僕は旅に出た』(幻冬舎文庫)、
『よく晴れた日イランへ』(旅行人)など著書多数。

「2018年 『テキトーだって旅に出られる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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