だがしや楽校が未来を救う: 母親たちが実践!子どもも大人も遊んで学べる夢の「楽校」開催記録

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  • (株)ロゼッタストーン
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784947767073

作品紹介・あらすじ

いじめ、自殺、必修漏れなど、教育をめぐる問題がいろいろ取りざたされています。そんななか、「自分たちができることからやっていこう」と、『だがしや楽校』開催に取り組んだ母親たちがいます。
『だがしや楽校』とは、誰もが手軽に「趣味・特技・遊び・学び・作品」などを「みせ」合う集い。「読み・書き・計算」を中心に学ぶ学校に対して、学校ではなかなか学びづらい、けれども社会ではとても大切なこと、「創意工夫・世代交流・共同体験」を学ぶ場です。昔の駄菓子屋にヒントを得て、当時中学校教諭だった山形県の松田道雄氏(現・東北芸術工科大学こども芸術教育研究センター研究員)が発案しました。
本書は、3人の主婦(大阪・神奈川・山形)が、自分の地域で、それぞれに「だがしや楽校」に取り組んだ実践記録です。
子どもがイキイキしはじめ、主婦の子育てストレスがなくなり、高齢者に活躍の場ができ、さびれた商店街は活性化。……そんな夢のような楽校を、あなたも開いてみませんか?
横浜国立大学の高橋勝教授(こども環境学会理事)は、「子どもばかりでなく、大人の生き直しができる教育論だ」と推薦の言葉を寄せてくれました。

感想・レビュー・書評

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  • いじめ、自殺、必修漏れなど、教育をめぐる問題がいろいろ取りざたされています。そんななか、「自分たちができることからやっていこう」と、『だがしや楽校』開催に取り組んだ母親たちがいます。

    『だがしや楽校』とは、誰もが手軽に「趣味・特技・遊び・学び・作品」などを「みせ」合う集い。「読み・書き・計算」を中心に学ぶ学校に対して、学校ではなかなか学びづらい、けれども社会ではとても大切なこと、「創意工夫・世代交流・共同体験」を学ぶ場です。昔の駄菓子屋にヒントを得て、当時中学校教諭だった山形県の松田道雄氏(現・東北芸術工科大学こども芸術教育研究センター研究員)が発案しました。

    本書は、3人の主婦(大阪・神奈川・山形)が、自分の地域で、それぞれに「だがしや楽校」に取り組んだ実践記録です。

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著者プロフィール

1967年大阪府吹田市生まれ。高校卒業後、様々な仕事につくが、いろんな人間に出会える面白い仕事、ウェイトレスに魅力を感じ、20年近くこの仕事をしている。現在、豊中市中桜塚の商店街内で、主人と小さな飲食店を経営、10年目を迎える。小学校1年生の息子が一人。子どもが中心の生活を送っている。 

「2006年 『だがしや楽校が未来を救う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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