- Amazon.co.jp ・本 (58ページ)
- / ISBN・EAN: 9784990708405
感想・レビュー・書評
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まずは線をひくんだろうな~
自分が創造主だとしたら♪
地平線を一本、すーーーっと。
次は水平線をすーーーっと。
あぁ、
生まれる、って気持がいい。
次は
何描こうかな。
誰が書いたか、この世界の線。
生き物の線。
なめらかで
あたたかい
この線が生まれるたびに
歌を感じる。
リズムを感じる。
歌とリズムは
嬉しいことの
楽しいことの
喜ばしいことの
証明。
谷川さんが
耳をすませて
感じるのみだったリズムに
歌詞をつけてくれた詩集。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
製本が好き
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おおらかで、伸びやか。
旅先で出会えて良かった。
製本も素敵です。 -
製本は美篶堂。
なんと贅沢な本だ。 -
ゆめか(私)とあると(弟)のお母さん(恵さん)が作る、ゆめある舎。
その、小さな出版社で、はじめてできた本。
望月通陽さんの線も、祖父の詩も、いつまでも見飽きない。
悔しいほど美しい。今年中には、2冊目の本を出版予定だそう。
2014年9月1日〜9月29日
SEE MORE GLASS「夢の本屋」展