くるぶし

著者 : 町田康

• COTOGOTOBOOKS (2024年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2024年3月13日]

町田康(@inunekosonota) • Instagram写真と動画
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くるぶし 町田康(著/文) - COTOGOTOBOOKS | 版元ドットコム
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784991331985

[ohmameさんの感想 · 2024年5月18日]

短歌集とは知らず図書館よりリクエスト拝借。豚と、時折登場する人物名や致命、カタカナがおもろい。山岡が心配。

[羊さんの感想 · 2024年5月13日]

言葉に殴られた　陶酔を感じた

[真琴さんの感想 · 2024年5月13日]

突き放されるような言葉の数々。町田康の頭の中を覗いた。装丁からバブル末期の匂いが漂うのは何でだろう？
・思春期のメンタルのまま鰻食べておらぶ図太き翁うたてし（P104）
・諦めろおまえは神の残置物祈りとしての恥を楽しめ（P116）
・法律にリボン結んで花添へてあり得ないこと言うてエモがる（P152）

[kankankawaiさんの感想 · 2024年4月9日]

町田康、初の短歌集。書き下ろし全352首を収録。現在の短歌ブームの中にいる歌人とは一癖も二癖もある言語感覚と小説で表現される世界観をそのままに凝縮したような短歌の数々。思わず吹き出してしまうような設定や展開の歌も多々ある。面白い。

[ゆうさんの感想 · 2024年3月21日]

面白くて、一気に読了！
さすが町田康先生！！

装丁も素晴らしくて、ぜひ実際に手に取ってみて欲しい本。

著者プロフィール

町田 康（まちだ・こう）
一九六二年大阪府生まれ。作家。九六年、初小説「くっすん大黒」でドゥマゴ文学賞・野間文芸新人賞を受賞。二〇〇〇年「きれぎれ」で芥川賞、〇五年『告白』で谷崎潤一郎賞など受賞多数。

「2022年 『男の愛　たびだちの詩』 で使われていた紹介文から引用しています。」