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- / ISBN・EAN: 4988102554316
感想・レビュー・書評
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先にZoomのオンライン版を観てから、遡っての鑑賞。両方でてる相島さんは、今の年の方が役に合ってるかも?あえて違う役でのキャスティングも見たかったかも。
トヨエツが若くて驚きますw
もちろん相当面白いのだけど、Zoom版の方が好きかも。と思うのは、法廷モノゆえか、私個人が最近リーディング(朗読劇)が大好きだからか?どっちだろ。 -
「NHKプレミアムシネマ」の解説に,
三谷幸喜主宰の劇団東京サンシャインボーイズが、シドニー・ルメット監督の名作「十二人の怒れる男」をもとに作りあげた舞台劇を映画化した傑作コメディー。
とあるように,本作品の舞台は,ほとんど〈ある一室〉に限られている。よくもまあ,これで2時間持たせるな」と感心するほどだ。それだけ,演技者の実力がタメされているとも言える。ほんど,舞台劇を見ている感じがしてくる。その1室には陪審員に選ばれた性別もお仕事も様々な12人の〈優しい日本人〉が集められているのだ。
本作品は1991年製作だが,この後,日本でも裁判員制度が2009年に開始されている。
《NHKプレミアムシネマ》の解説より
ある殺人事件を審議するため集められた陪審員たち。被告が若く美人で、不幸な境遇にあったことから、審議開始後早々に全員一致で無罪との結論が出る。しかし、一人が異議を唱えたことから結論が二転三転、審議は大混乱となる…。個性あふれる出演者たちの演技もみどころ。 -
三谷作品にはまったきっかけになった作品。
その当時ビデオで借りてはまり、何回も借りなおして観た思い出が。
12人がしっかりとキャラ立ちしており、それぞれにイライラしたり、なるほどと思ったり。
若き日の豊川さんが出ているのもなんだかいいですね。 -
ジンジャーエール!
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「12人の怒れる男たち」ときたらこれです。
三谷幸喜の初期作品でもあり、おかしくて、おかしくて。
が、やがて近代日本が継受したデモクラシーのあり方についてむむむっ、と考えさせられてしまいます。
「12人の怒れる男たち」「12人の優しい日本人」両方イッキ見すると感慨ぶかいですぞ!! (ひー) -
最初応援してたメガネの人が
途中でめんどくさくなってくる。
不思議ー! -
いやぁ、面白かったの一言!これぞ三谷幸喜!これが三谷幸喜!なんだろう、きっと。
二転三転する流れ、ちらつくミスリード、演劇調の台詞まわし、
唇のはしで笑いながらもラストではしんみり。
これが才能なんだろうなぁ。
もっと若いときにこれに出会っていたら、きっともっと人生が変わっていただろうな。悔しい。 -
トヨエツが喋り始めてからグッと面白くなった。
前半は怒れる男の方が面白かったけど二番煎じだから仕方ないのかな。
日本では議論とかしないからみんな困惑しているんだけど、なんだかリアリティがあった。
説明しなくても分かってもらえる、察してもらえる文化だし、はっきり言わないことが美徳とされているから、突然意見を求められても困っちゃうよねー
どうでもいいけど、エンドロールで女性の名前がほとんど◯子と◯美だったことに時代を感じた。
あと甘栗太郎があったのでウケた。