ひなぎく [DVD]

アーティスト : イジー・シュスト  イジー・シュルトゥル 
監督 : ヴェラ・ヒティロヴァー 
出演 : イヴァナ・カルバノヴァー  イトカ・ツェルホヴァー 
制作 : パヴェル・ユラーチェク  エステル・クルンバホヴァー  ヤロスラフ・クチェラ 
  • ダゲレオ出版
3.79
  • (63)
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  • (5)
  • (3)
本棚登録 : 490
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4529905200026

感想・レビュー・書評

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  • 早稲田松竹にて。
    前々から一部映像は観ていたけど
    ぶっ通して観るのは初めて
    オサレムービイとか言われてますが
    (たしかにかわいい)
    正直笑えない部分が多々あった
    私はチェコの歴史に関して知識が皆無なので
    最終的に何を伝えたかったのかはわからなかったけど
    この映画は想像以上に強いメッセ-ジ性を感じた

    ただすべてのカットが絵はがきになりそうなくらい
    かわいい!です
    あの二つ結びの女の子の髪型の構造が
    気になってしょ-がない

  • 最後の5分が圧巻。ただのオシャレ映画ではない。
    当時のチェコがいかに言論の弾圧をくらっていたかが垣間見える。

  • えり*最初は、「おしゃれでかわいいな」と思いながら観ていました。
    でも本当はそういう映画じゃなかったんですね…
    今改めてラストを思い出すと何だか泣きそうになります。
    もう一度深く考えながら観たいです。

  • かわいいとはなんぞ!?1カット1カットが、いちいちはらたつくらい、かわいい。

  • この映画は単なるガールズムービーではありません。
    内容が深く観る者へ強いメッセージを伝えてきます。

    二人の女の子の言動一つ一つに意味があり
    一体何に比喩されているのか。

    規律が厳しかった戦争時代に
    監督が隠したメッセージを読み取って下さい。

  • 服もインテリアもかわいい!
    映像アナログデジタルという感じがしてそれが新鮮。
    でもこの映画、それ以上に奥が深いみたいです。

  • まじかわいーっす!!

    10代は無敵!!

    可愛いは正義!!

  • だいすき

  • チェコの60年代の映画。
    可愛さ★×20

  • かわいらし

  • 久々に見たら無性に泣きたくなった
    息が詰まる。
    最後の宴会場のシーンなんか、暴れだしたくなった。

    オープニングから政府批判丸出しなのは置いとく。(そういうのよくわかんないのー)
    社会主義批判しまくりw

    鬱の時に見てはいけない
    自由生きるってなんて難しい

    人間の幸せって何?いい子でいること?
    そうやって歯車に組み込まれて、で?
    あんな風に自由奔放に生きてみたいとは思うけど
    そんなんで生きられる時代じゃないんだ。

    昔見たときは映像の可愛さしか印象に残らなかったけど
    改めて見ると、これってすごい映画だ。
    ガーリーとか、お洒落映画とか、そんなんじゃない。ぜんぜん違う。
    これからどうやって生きていけばいいのかわからなくなった。


    野ばらが書いてたひなぎく論は、すごく表面的だと思った。
    かと言って自分もそんなに深く理解してるわけじゃないけど。
    でも、これはただのお洒落映画じゃない。

  • 退屈すぎて発狂しそうな日の蘇生薬

  • 退屈で窒息死しそうな日の特効薬

  • こないだ観たユモレスク以上に乙女な映画!映画ってゆうかコラージュに近いな、1960年代にこんな映画が作られてたとは… 何度観ても全然飽きない。くるくる切り替わる画面(ほんと芸術的)けらけら笑い声と、踊りたくなるよな素敵音楽。毎日Aラインのかわいいワンピ着て、濃すぎるメイクをほどこして変身!仲良しの女の子と楽しいこと探して、きゃっきゃはしゃいでいたずらして、そういう映画。こっちまで楽しくなる。おんなのこにうまれてよかった◎えへへ

  • かわいすぎる

  • 2007,10,14


  • こないだ再上映見てきました。何度も何度も見てる。
    こないだ再発したDVDもらいました!!

    ばかばっかだいきらい!!!!

  • 可愛い。とにかく可愛い。
    出てくる全てに無駄がない。
    もっともっと早く早く出逢いたかった映画。

    社会主義体制下だったはずのチェコでこんな映画が作られていたんですね。
    なんか本当に凄すぎる。
    この監督凄すぎる。

    最後にこの言葉で映画は幕を閉じました・・・

    「踏みにじられたサラダだけを可愛そうと思わない人にこの映画を捧げる」

  • 【あらすじ】<br>
    女の子2人が好き勝手やりまくる。
    <br>
    【感想】<br>
    「60'sおしゃれ映画の決定版」の期待を裏切らないポップで斬新な映像。なんといってもファッションをはじめとしてビジュアルが可愛いし、突然場面が変わったりカラーからモノクロ、赤だけや緑だけのモノクロ(何というのか知らない)に変わったりとびっくりさせられる。可愛くて毒、という全オリーブ少女を味方につけた映画(自分はオリーブ世代ではないが)。<br>
    だが可愛いだけでなく、ときどき重く刹那的なものを感じて「あれっ?」と思わされる。女の子2人は好き勝手やった結果バチが当たり、「ゴメンなさい!もうしません!」と言っても許してもらえず元通りに直そうとするが、一度壊したものはもう二度と直らない。後々反戦映画だと知ったのだが(今思えばなぜ見てる時に気づかなかったのだろう?)、ははーんなるほど、と思う。映画というものは金払って見るものなので出来るだけエンターテイメント性の高い内容がよいな、と個人的には思うので、ときどき「ん?なんか深い?」と思いつつも「まいっか」と見てみぬふりをできる程度の社会性が適度でよかったと思う。

  • すごくシュール。
    すべてがセンスを感じる。
    レトロな映画感もステキ

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