CASSHERN [DVD]

監督 : 紀里谷和明 
出演 : 伊勢谷友介  麻生久美子  寺尾聡  樋口可南子  小日向文世 
  • 松竹
3.36
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  • (43)
本棚登録 : 1088
感想 : 226
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105029774

感想・レビュー・書評

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  • リアルタイムでアニメを観ていた世代です。ストーリーはまったく違ったが、それなりによかった。映像は綺麗で独特の世界観が出ていたと思うが、なにか虚しさ・悲しさしか残らなかった気がする。ブライキングボスの悲壮感は唐沢寿明の名演ゆえだと思う。

  • 紀里谷神!!  単に映像がカッコいい&美しいだけじゃない。
    強烈で青い平和へのメッッセージが込められている

    公開当時のイラクでの戦争と報復テロの連鎖の状況が、この映画の「憎しみの連鎖」の話とピッタリに思え、その不条理さに涙した。

    好き嫌い分かれる作品ではあるがオススメしたい。

  • 2010/06/15視聴

  • 近未来、50年もの間戦争を続けている亜細亜連邦共和国。核やら何やらで公害病が社会問題化。東博士は新たに発見された「新造細胞」と呼ばれる細胞を培養し、人工的に移植用の臓器や四肢を作る計画を発表。それが軍部の目に留まる。しかしその培養施設に謎の雷が落ち……?
    CGを駆使した近未来SFアクション!

    出演陣が豪華。華美な映像で、何かミュージッククリップかプロモーションビデオを見ているよう。本編なのに予告編っぽい。物語の主題やテーマは非常に重たい人間の根源的なもので悪くないのに、過剰な演出・映像加工で「本当に伝えたいもの」にモヤがかかってしまった気がする。細かい齟齬や辻褄の合わなさは色々あるけど、そこはツッコんじゃ嫌だゼ!ってイメージ重視の雰囲気映画。

  • 西島さん+日本刀=ぱねぇ

  • 書いたらきりがないほどの大量のストーリーの破たんと、聞きたくなくなるほどうんざりさせられる過剰な説明台詞。

    映像作家としての才能はだれもが認めるところだが、物語は語らない方がいい人だと思う。

    でも誰もが一度は見るべき映画。いろんな意味でエポックメイキング。
    誰にも何も言われずに消えていく映画よりははるかに価値がある。

  • 難しい!笑
    けど、昔観たときよりは何となく分かった気がする(^_^)
    エンディングがとても合ってて泣ける><
    伊勢谷さん格好よい〜!www

    0329

  • つまらないと聞いてましたが・・・。
    ところがどっこい!って感じでなかなかよかったです!
    何が悪なのか正義なのか、本当にわからなくなる作品は珍しい、っていうかそういう見せ方が凄く上手い!
    本当に本当に戦うことの虚しさを訴えている映画だと思います。

    そして、やっぱり映像がすっごく綺麗!
    綺麗過ぎてリアルじゃなさすぎるけど。それでも最後の回想シーンあたりからはジーーンってくるものが・・・・。
    非現実的な話だけど、現実的な問題を組み込んだ作品だと思う!

    に、しても宮迫は映画にドラマに出すぎだよー。

  • アニメの方を知らないのでなんとも言えませんが、
    公開当時賛否両論だったし、確かにあまりに芸術的すぎて
    よく呑み込めないシーンもありつつも、
    なかなか良かったんじゃないかと思います。


    映像が綺麗で、物悲しくて、
    アニメにも興味が出たし、不思議な感じで世界観ができていて
    美しかったです。


    一番魅力を感じたのは宮迫さん。
    言葉を喋れないので、台詞は無いけれど、声と表情で
    とてもよく表現されていると思う。
    メイクももちろん関係あるだろうけど、独特の、ある種原始的な
    弱さとか強さのある人間性がすごく感じられた。

  • 世界観はすごい好き。だけど内容は難し。

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著者プロフィール

映画監督・写真家。1968年、熊本県生まれ。04年に自らタツノコプロの代表に直談判して実写化の権利を獲得し撮影したアニメ『新造人間キャシャーン』の実写版映画『CASSHERN』を発表した後、09年には主演に江口洋介を迎えた『GOEMON』を公開。15年にはクライブ・オーエン、モーガン・フリーマン出演の映画『ラスト・ナイツ』で監督としてハリウッドデビュー。

 15歳の時に単身渡米し、94年に写真家としてニューヨークを拠点に活動を開始。米『VOGUE』誌などのファッション誌をメインに活動し、日本では、SMAP「らいおんハート」、Mr.Children「NOT FOUND」などのCDSジャケットを撮影。その後THE BACK HORNのデビュー曲を皮切りに、宇多田ヒカルの「traveling」、「SAKURAドロップス」、「光」などのミュージックビデオを手掛けた後に映画監督へ。現在は、天童荒太の小説「悼む人」のハリウッドでの実写版映画の撮影を控えている。 Twitter:@kazuaki_kiriya

「2020年 『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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