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- / ISBN・EAN: 4935228030712
感想・レビュー・書評
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少し共感して、少しハラハラして、少し笑えて、最後は少しミステリアス。
面白い映画なのに物足りなさを感じるのは、映像に見惚れる部分が全くなかったせいかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この映画っていい人が出てこないから好き。
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職場でもプライベートでも見下されて利用されるだけの難聴の35歳の女。
部下として刑務所上がりの男を雇ってから少しずつ女の人生が変わり始める。
男も自分の欲望のために難聴の女を利用するだけで愛情はないのだが、読唇術ができる女に最後は一杯くわされる。 -
仏映画らしい説明不足もなく、米映画らしい過剰演出もなく、鑑賞後にジワジワくる良作。耳が聞こえないゆえの読唇術を上手に活かした脚本や良し。あと主演女優が美人過ぎない程度の容姿なのがこれまた良し。
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ずるい男、身勝手な女、危険な共犯関係。
特に濃厚な濡れ場があるわけではないんですが、非常にエロティックでした。 -
ポールが渋くてすごくかっこいいんだけど、キケンな香りがしまくりだし、
ほんっとに勝手でひどくて、カルラはどう思ったのか分からないけど、
みてるわたしが泣きそうだった。
これは恋愛に発展しないだろ、と思ったけど、たまにそんなフラグが…
はらはらしっぱなしだったけど、あんまり好きな終わりじゃなかったな。 -
2009/04/06視聴
ヴィンセント・ギャロの「バッファロー'66」フランス版? -
エマニュエル・ドゥヴォスはぶさいくなんだけどなんだか見てしまう女優。上手いってことかな。たまに美人の役?をやってるのにはなじめないけど、これはハンディもあって誰からも見向きもされない感じがぴったり。ヴァンサン・カッセルはひどいちんぴらぶり。
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ハラハラしつつ
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読唇術。唇を読むという行為。共通点のない二人が出会い、やがて共犯者になっていく。主人公の強かさ、男の無謀さ、秘密の共有。パリの寒空がよく似合う作品。