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- / ISBN・EAN: 4935228030712
感想・レビュー・書評
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★~ 難聴、補聴器、読唇術 ~★
面白いです!!
が、
個人的にはラストがダメです。
難聴のカルラは社内で無視されているOL
そこへ保護観察付きのポールが
カルラの助手として雇われる
この2人持ちつ持たれつの悪事を共有展開する
ポールにはボスの金を盗む企みがある
カルラがその助手になり大金をゲット
土壇場でポールがボスに捕まりリンチを受ける
あたしは絶対カルラは大金を手にトンズラする
バイバイ、ポール
信じられるのは金だけよ!ってね
そう切望していたのに
なんだこのラストは!憤慨
もうホントに、ヒジョーに惜しい作品だ
というよりあたしの根性が悪いのか・・・も
ヴァンサン・カッセルいいです
個性的な野獣顔がステキよ
2001年 フランス詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生真面目なヒロインがワル男に唆されて悪事に加担して転落していく。そんな平凡(?)な話かと思ってたんですけどね。
ヒロインが難聴という設定が生かされ、窮地に追い込まれた2人が機転を利かせて逆転をかますクライマックスの展開には「おお!」と感心するほかありません。
かったる場面も多い前半はやや退屈しましたは、後半の盛り上がりは見事です。
よくできてます。英語圏でリメイクされないのが不思議です。
BS松竹東急「よる8銀座シネマ」にて。 -
なんとなく、次はこれ。
映画って立て続けにみるとよくわかんなくなるかも。笑
これは難聴で会社でバカにされてる女の人に刑務所から出所したばっかの男が助手になり、そっから彼女はドタバタに巻き込まれながら得意の読唇術でなんとか切り抜ける、みたいな映画。
単調な映画なのに、なるほどなと思う部分もあったのは、彼女が普通の社会人だったからかも。
普通に庶務としてコピーしたり雑用したりしながら、会議にも出たりして。
俺らの日常と同じ感じで「へぇ」って観てました。
でも、この前に見てた「手紙」がすごく良かったんで、ちょっと予想通りとはいえ拍子抜けだったな。
読唇術ができるようになったら、結構使えんだろなって思いました。 -
冒頭の感じが好き
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エロい描写がないのにエロい映画。
題名通り、女の人は難聴なんだけど、セクシーにリードマイリップスしていたシーンがあった気がして好き。
おしゃれ映画。
最近フランス映画に目覚めたんだけどなんだか良いのあるー?って聞かれたらおすすめする。 -
耳の不自由な女と仮釈放中の男。
一山当てようと危険の賭けにでる。唇を読むことができる女だからこそのサスペンス。
練り上げられた脚本。なぜかのめりこめない感じはなんなんだろう。 -
★4でもいいかなと思ったけど、あのジェイク・ギレンホールに似てる主演の女の人の、チンピラのヴァンサン・カッセルに抱く好意と憧れみたいな感情が、うまく表現されてて良かった。
ひとつおかしいなと言えば、ヴァンサン・カッセルのボスと保護司の追い詰められた時のリアクションがいちいち臭い。 -
えっろい。とてつもなくセクシーな映画です。下品なシーンはないのに、観ている側の想像をかきたてるというか・・・。フランス映画なのに、ストーリーがわりとスムーズに進むところもよかった。今までヴァンサン・カッセルを魅力的だと感じたことはなかったけど、この映画をみて、ものすごくセクシーな演技のできる人なんだなあと思いました。ポールの小汚さがなまなましくてとてもよかったです。
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かなり残念なチンピラ男と特別美しくもない難聴の女という組み合わせがすごくツボ。これが容姿性格ともに備わった主役たちだったら恐ろしくつまらん話になってたんだろうなーと思った。そこはかとなくえろい。