生真面目なヒロインがワル男に唆されて悪事に加担して転落していく。そんな平凡(?)な話かと思ってたんですけどね。
ヒロインが難聴という設定が生かされ、窮地に追い込まれた2人が機転を利かせて逆転をかますクライマックスの展開には「おお!」と感心するほかありません。
かったる場面も多い前半はやや退屈しましたは、後半の盛り上がりは見事です。
よくできてます。英語圏でリメイクされないのが不思議です。
BS松竹東急「よる8銀座シネマ」にて。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
◆映画:サスペンス・スリラー
- 感想投稿日 : 2023年2月5日
- 読了日 : 2023年2月3日
- 本棚登録日 : 2023年2月5日
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