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- / ISBN・EAN: 4959241948168
感想・レビュー・書評
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ゼウスとハデス。
神話をモチーフにした作品は好き。
観た後に、愛と勇気がみなぎる作品。 -
本来のギリシャ神話のヘラクレスの話とはかなりかけ離れているけど、アニメ映画としては悪くない。あんまり人気がないのは絵が可愛くないからなのかな???一番素敵なのはディズニーには珍しく、歌がゴズペルなところ☆
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ヘラクレスいいやつすぎるやろ。
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久しぶりに観たが、結論から言うとあれ、こんなに面白かったっけ!?とびっくりした(笑)
監督が言うように「叙事詩コメディ」のため、神話をテーマにしてはいるが、メタや明らかに現代的な要素を取り入れたりと、世界観は割りと何でもありなので、それがダメな人ははまれないと思う。ライオンキングのスカーがカメオ出演していたり、某テーマパークっぽいマーチャンダイジングが展開されたりする(笑)
悪役のハデスも冥界の王のわりにかなり人間臭く、非リア充だしアホだし感情表現が豊かすぎるしで全く憎めない。
そんなハデスの陰謀により、赤子の時に人間になる薬を飲まされてしまったヘラクレスは、自分が何者かを知らないまま人間界の夫婦に育てられる。
しかし、その人間離れした怪力ゆえ、周囲からは疎まれ、孤独を感じる毎日。そんな彼をみた育ての両親は、彼に真実を告げる。 こうしてヘラクレスは自分の居場所を探す旅、再び神なる存在へと戻る旅に出発する。ここで流れる「ゴー・ザ・ディスタンス」がめちゃくちゃいい。
英雄育成のプロであるフィルのもとで特訓を重ね、無事にムキムキマッチョへと変貌を遂げたヘラクレスは、森で怪物に襲われていたメグを助ける。
私的にこのメグはディズニーアニメで一番好きなヒロイン。過去のトラウマから恋愛に臆病になっている彼女が、次第にヘラクレスに惹かれていくところが繊細に描かれているのでとても感情移入できる。
そして最初はザ・脳筋であんまり好きじゃなかったヘラクレスも、メグのために躊躇なくあんな行動とられたらそりゃあ……惚れますわ(迫真) イケメンすぎる!彼女を助けるために死人の海に飛び込むところから、何故命の糸が切れないんだ!のシーンが好きで好きで……泣ける。
純粋な愛を貫く誠実なヘラクレスの姿に、メグはもちろん観ているこちらも胸を打たれること間違いなし。
この作品がディズニーアニメの中ではあまりウケがよくなかった理由は観れば明らかで、先に言った世界観やメタ発言の他に、性的なものを匂わせるシーンがちょいちょいある(そのほとんどはフィルとハデスのセクハラ)からだと思う。でも子どもやその親にはウケないからといってこの作品自体がつまらないなんてことは全くなく、むしろ私的には「シンデレラ」や「白雪姫」よりもずっとロマンティックで感動的なラブストーリーだと思う。二人が惹かれていく過程がきちんと描かれているので。
もっと書こうと思えばいくらでも書けるがめちゃくちゃ長くなりそうなのでこのへんでやめておきます(笑) -
メグの声がすごく印象的でした。
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なんとなく食わず嫌いで観なかったディズニー映画なんですけどやたらゲームに出てくるのでこれを機に観ました。このときまでのディズニーに比べると彩度が高くて映像全体が華やかな印象。カートゥーンタッチのキャラクターデザインも雰囲気に合っててよかった。メグ可愛い
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感想
ギリシャ神話を身近に感じることができました。 -
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