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- / ISBN・EAN: 4959241948601
感想・レビュー・書評
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重たい。じわじわと良さを感じる。劇団四季よりも個人的にはアニメ版のが好き。
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ディズニー映画です。今から20年前の作品。最近のディズニー映画とは少し毛色が違う感じがしました。
観てみるきっかけは『アナと雪の女王』で吹替えをした松たかこがインタビューでこの映画が良かったと答えていたからです。
カジモト、エスメラルダ、フィーパス、フロロの4人で物語は進んでいきます。ディズニー映画の特徴として悪役は分かり易い、最後には退治させる。悪役のフロロは確かに退治されますが、歪みながらもエスメラルダの愛にどこか同情的になる所もあります。悪なんだけどフロロ自身は厳格な正義と思っている。
お伽噺的な物語ではなく、物語の中にシリアスさを感じさせる。ディズニー映画なので、最後はハッピーエンドに終わりますが、実際の原作はかなりのドキツさ、グロさがあります。残酷な結末になってます。
グリム童話なども、こっちに伝わっているのはホノボノと幸せな終わり方をしたりしてますが、かなり残酷な
終わり方になっているものも多くあったりします。
でも、この映画あとから余韻的に深く考えさせられます。大人が観て楽しめるディズニー映画だと思います。 -
フロローがジプシー女けしからん!という度にニヤつく。あんたも好きねえ。
カジモドのこと思うと、切なさで胸焼かれる夜を過ごしちゃうから考えないことにする。
エスメラルダの美しさ!強さ!気高さ!
パリの街が女子校だったら絶対毎年バレンタインあげてた〜! -
これは名作だ!たった1時間半のアニメだけど号泣しちゃいました。
カジモドがいじめられるシーンとか思わず目を覆いたくなるシーンもあるし、悪役のフロローも恐ろしいけど、何て言うか、最後はほんとに感動しました。すごくディズニーらしい、見た後に幸せな気持ちになれる良い作品です。
また、さすが作曲がアラン・メンケンなだけあって、歌が素晴らしすぎる!最初から民族音楽っぽい曲に引き込まれるし、所々で賛美歌やミサ曲のテイストを入れてるとこも好き。
日本語吹き替えのエスメラルダ役・保坂知寿さんの歌うGOD HELPはすごく綺麗です。 -
大人になってから久々に見ました。なんて大人のディズニー。音楽も映像もエスメラルドもとっても綺麗で。最後は泣けたけど、やっぱりこれ子供には見せたくない。
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ディズニーは大体いい これは歌もものすごくよくて感動した 初期ディズニーて白人主義なところがあるけどそれを覆い隠すようにルネサンス時代以降様々な人種を登場させているね 差別的な事を扱うのは難しい 正義と悪、それを前提として制作されているディズニーは、はたしてこのテーマは触れてよかった所なのかな?つうかエスメラルダの歌の歌詞とかさ、とかゴタゴタいうけどそういう問題でなく素晴らしいものは素晴らしい