セレンディピティ~恋人たちのニューヨーク~ [DVD]

監督 : ピーター・チェルソム 
出演 : ジョン・キューザック  ケイト・ベッキンセール  モリー・シャノン  ブリジット・モイナハン  ジョン・コーベット 
  • ショウゲート
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427626409

感想・レビュー・書評

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  • 読みたい、観たいという本映画が積み上がりすぎて中々追いつけない状態が続いている。特に映画は撮りためてても本当に中々手がつけられない!
    映画は途中で一旦やめてまた今度が私の場合難しいからかも。なので気楽なものから。
    この作品はかなり前に録画したので、こんなにど直球なラブコメ映画とは知らなかった。セレンディピティを訳すと幸運な偶然とでもなるのかな。
    ここ最近触れたもので作品の舞台になる場所について考えて、暮らしを感じとれるものが好きだなぁと思ってたんだけど、この作品の舞台のようにキラキラな思い切りよそ行きのクリスマスのNYってのもそれはそれで有り。
    ストーリーはお互い婚約者、恋人がいる二人が運命的⁈に出会い恋に落ち、でも一時的な盛り上がりかもしれないからセレンディピティがあればまた会えるかも…と元の生活に戻ったもののお互いを求めてのドタバタラブコメという感じでしょうか。これ、婚約者と恋人の立場に立ったらやってらんないよだけどこの手の映画はそういう細かい所は考えてはいけない。あくまで主役2人のために世界はある。ケイト・ベッキンセールの美しさならあの努力もうなづける。対してジョン・キューザックは普通も普通で(彼自身はセレブ一家の出身で役柄通りエスタブリッシュなんだけど)もう一度どうしても会いたいには首を捻るけど彼女の恋人の良さも?だったので彼女の趣味なんでしょう。

  • 良い。
    映画としてだけ見るとライトな感じでサクッと見れる!って感じだと思いますが、わたしは年齢やタイミング的に、心に残る映画だった。

    セレンディピティ

    幸福な運命

    結婚相手とかだけじゃなくて、友だちや職場でもそれはあり得るなと思った。

  • ラブストーリーで僕の一番は「天使のくれた時間」何ですが、それに匹敵するのがふとした偶然をきっかけに閃きを得、幸運を掴み取る能力のことの意味を持つ

    「セレンディピティ」

    ニューヨークの街並みをこんな風に綺麗に写した映画があっただろうか?本当に観ていてうっとりしてしまいそうな1本であることは間違いない。

    お互いに恋人を持つ男女が偶然に出会い。忘れられない存在となり出逢った日にお互いの電話番号を5ドル紙幣と本にに書き一人は売店、一人は本屋でそれを使いその5ドル紙幣がお互いの手元に戻ってきたら…といった話で別れる。

    お互いが求め合いハッピーエンドを迎えるのだが、そのストーリーの美しさに僕は参ってしまったのかなww

    優柔不断男?を演じるのがジョン・キューザック。これは僕自身も共感できるので、思わず許したくなるのですが、式当日にキャンセルはどうかと…www

    一途な思い出、ジョンを捜し求める女性サラはケイト・ベッキンセール。本と5ドル紙幣の手に入り方まで細かく書かれていてじっくりと観る事のできる素敵な映画です。

    お勧めしたくなる作品です。

    もしかして「プライド」のエンディングのスケートリンクって案外この作品を好きな脚本家が書いたのかもねww





  • In his obituary, it has been told that he has died due to "complications of losing his soul-mate and his fiance". But he didn't die exactly at that moment. Maybe he was dead for a very short period of time but the right person successfully resuscitated him right before he died completely.

    I have to stay alive, even though I am in a coma and cannot live without the help of a life support. I cannot miss the moment when the right person shows up with an AED.

    Oh, the first letter "A" isn't necessarily one, as long as that person knows how to use it. The shock shouldn't be too strong, otherwise it stops the heart beat completely. : )

  • タイトルから「プランドハプンスタンス」のような話を想像して観てみた1本。「幸せな偶然」を運命と信じて、あえて連絡先の交換もしないで分かれた偶然の出会いを忘れられない2人の物語は、こういう話っておもしろいかもと思わせてくれたりしましたね。どこかの交流会に参加して、なるべく多くの人と話しても次の日に誰の名刺かわからない、なんて意味をなさない。知っていく過程のなかで、偶然のタイミングもあったりする中で相性のよさとか行動の近さを感じられるとやっぱり距離感がぐっと近づいていくものだよなと感じた1本でした。

  • セレンディピティのことを偶有性って略すのだと思っていたけど、幸せな偶然って略すのですね。

    意図してなにかを決めたいものだけど、なぜか僕らは偶然を愛してしまうものですよね。
    このレビューを読んで、この作品を見る機会を得た人が居たとしたらきっとそれはセレンディピティの仕業だと思っていいと思います。

  • 人に勧められて観ました。観るに当たっては勢いが大事!
    勢いのあるカップルが観るべきですね。
    マリッジブルーなりかけの男女が見て「この映画を観ているのも何かのサインかも知れない」と思った時点で別れる。

    「ニューエイジの成れの果て」が皮肉られたり、時間切れになる前に必死にお互いを探したり、大きなヒントは思いがけない場所で、…そういう場面場面に制作側の「セレンディピティ」という言葉に対する解釈をみた。

    90分なのはシンプルでクリアな感じ。見やすさ重視。

    「薄っぺらい」「そんなんあるわけw」と言うのは置いておくとしても「結局ジョナサンの婚約者は…」って部分は誰もが思うところでは。

    もし自分が同じ立場であったら「思いがけない好機!」とは思うかもしれないものの、どう考えても苦渋の決断が必要なので「セレンディピティ感」がウーン( ´Д`)

    そんなことより導入のクリスマスのニューヨーク、エルメスの店に手袋を買いに来て…なんて雰囲気を楽しむ作品か

  • ニューヨークが舞台で、カフェセレンディピティやロックフェラーセンターのスケート場などでのオシャレな運命、憧れるなー!と高校生の時みて思った映画。でも大人になってからみると、なんともリアリティに欠けてつまらなくなってしまう。若い時にみて見返さない方が良い映画。

  • ストーリー
    NYのデパートで同じカミシアの手袋を手にしたことから、出会ったジョナサンとミラは、ロマンティックなデートをして別れる。お互い恋人がいたけれど、忘れられないふたりは“運命の再会”を信じて、再びNYへ…。
    ミラの電話番号を書いた古本、ジョナサンの電話番号を書いた5ドル札、ふたりが出会うデパート“ブルーミングデールズ”デートするカフェ“セレンディピティ3”、ウォドルフ・アストリアのエレベーターなど、NYという舞台と小道具の使い方が抜群にうまく、このロマンティックコメディを盛り上げるのに一役買っている。また再会したくてもニアミスを繰り返してばかりのふたりが、運命を信じて猪突猛進する姿はおかしくかつ微笑ましい。積極性と行動力で“運命の恋”を自分の手中にしてしまう恋人たちを演じるジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセールともに好演だ。(斎藤 香)

  • 運命を信じてそこまでするか…ってぐらい現実味に欠けた陳腐な映画。

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