NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2014年 10月号 [雑誌]
- 日経ナショナルジオグラフィック社 (2014年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌 (150ページ)
感想・レビュー・書評
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恐竜の記事も面白かったけど、
一番興味深かったのは、チェルノブイリ見学ツアーの記事。
原発事故で人が住めない土地になり、静かに朽ちていく村。
人の気配のない廃墟には、何とも言えぬ魅力がありますが、
(不謹慎な言い方かもしれませんが…)
当人たちにとってはそれどころではないだろうな。
今なお高い放射線量を考えると、心が痛みます。
福島の問題がある日本も、決して他人事ではない。
カリフォルニアの干ばつのニュースは夏ごろからよく聞いていた。
でもまさかここまで酷かったとは…と驚きました。
そういえば今年は、全然米国のグレープフルーツが店頭に置いていなかった。
雪不足がこんなにも農業に影響してくるのですね。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
10月号から定期購読開始しました。どの写真も圧倒的なスケールで現地にいるかのような迫力があります。
恐竜の復元、アメリカ西部での干ばつどの記事もとても興味深く読みました。
中でもやはりチェルノブイリの記事は心が痛みました。
1986年に起きた原発事故から今もなお廃墟と化している病院、学校、遊園地。今では別の意味で観光地だそうだ。日本からも訪れる人が少なくないとか。
ウクライナ政府が作成した計画によると2065年までに原子炉は跡形もなくなるという。
とてつもない年月だ。日本も福島の原発事故は他人事では済まされないと思いました。 -
1964年に東京オリンピックが行われた頃は、畳にカーペットを敷いて、洋風団地が憧れだったそうだ。いい時代だったのかな。
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95年4月創刊 毎月複数のテーマに沿って特集を組み、写真とデータで分かりやすく紹介している。関連図書も多数あるので、より深く知りたいときには便利だと思う。