ボルケーノ [DVD]

監督 : ミック・ジャクソン 
出演 : トミー・リー・ジョーンズ  アン・ヘッチ 
  • 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
3.31
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本棚登録 : 154
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142283122

感想・レビュー・書評

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  • (Amazonより)
    内容紹介
    うねり迫る溶岩流、マグマの大噴火!
    L.A.の街を突然襲った熱地獄の恐怖を描いた、傑作パニック・ムービー!
    <ストーリー>
    ロサンゼルス──太陽が燦燦と降り注ぐ、華やかな大都会。しかしその地底では強大な大自然のエネルギーが想像を絶する驚異の瞬間を待ち受けていた。次々と起こる奇妙な焼死事件の直後、悪夢がやってきた。都会の真っ只中で、突如、火山噴火が始まったのだ!


    地上波で放送したモノを視聴。
    溶岩が街中や地下を流れるシーンは迫力があり 火山大国の日本の地下は大丈夫なのか ちょっと不安になりました。
    こういう内容の映画を観ると 他人のために自分を犠牲にしても助けるなんて自分には出来そうになく 自己嫌悪に陥ってしまいます。

  • 何回見ても、溶岩で死ぬ消防士が悲しいけど、そもそも噴火ってそんなレベルじゃないだろ、とは思う。

  • なんでそんなことするんだよ!って突っ込み入れながら見た。

  • 溶岩が地下道を流れてくとことかツッコミどころはありますけど、まぁまぁパニック映画の勘所を押さえた手堅い作品じゃないかと。火山大国の日本人には他人事じゃないしなぁ。

    電車の中から乗客を投げて自分は死んじゃうとか、自己チュウなクレーマーが人助けを手伝っちゃうとか、そういうツボを突いたエピソードの入れ方がうまい。ビルを破壊して溶岩をせき止めるという大げさなラストもパニック映画の王道でグッド。

    惜しむらくは、登場人物のキャラが弱いとこか。なんか「溶岩」に迫力で負けてるんですよね。実直なトミー・リー・ジョーンズも悪くはないんですが、危機管理局の職員という設定が十分生きてない。素直に警官や消防士にしてもよかったかも。

  • 「迫りくる厄災、全員命がけ」

    火山噴火という災害に見舞われ、地獄と化したロサンゼルスを舞台にしたパニック映画。

    トミーリージョーンズの決断力と行動力はすごいけど、いやでもワンマンチームすぎて心配になります、危機管理局。

    子供の頃に見て、地下鉄シーンがトラウマだったけど大人になって見ると、泣けるシーンだった。まぁ、もう一回は見たくないけど。

    いい年こいて「パパ、パパ」と泣いてばっかの甘っちょろい娘が「責任」を学ぶの、単純だけど、成長を感じる良いシーンだよね。でも常にあんた「逃げろ」って言われると動けなくなるのな。金髪ちびっ子のトミーは椅子に縛りつけとけぃ。

    人種問題、父娘の問題。自己犠牲の消防士、レスキュー、警官たち、身を挺して誰かを守ろうとする名もなきヒーロー達の姿。どのエピソードも濃い。特に、クレーマーの男の心変わりと溶岩に大量放水の場面は泣けるくらい良いシーンで胸熱。
    どうやって撮ったんだろ。

    「誰かのために」は何て美しいんだろうと思わせる、良き映画です。

  • 火山噴火をテーマにしたパニック映画。(1997年制作/アメリカ)
    まず、ロサンゼルスの街中で火山が噴火するという発想が面白かったです。マグマの噴火や溶岩が街を襲うシーンは迫力満点でした。また、家族の絆、人命救助、人種問題などの人間ドラマもちりばめられていて、非常に良い作品だと思います。

  • ☆ ありえないとわかりつつも、災害の驚異による恐ろしさとそれに対処する人間のせめぎあいがすごい。災害にトラウマある人は見ない方がいいぐらい。

  •  自然災害を扱ったパニックものの映画といえば、やっぱりこの『ボルケーノ』です。何度観ても楽しめます。ロサンゼルスで火山が噴火したらどうなるのか。人々はどう対応するのか。映画的な脚色はあるにしても、火山大国である日本に住む者としては遠い世界の話には思えません。
     作中における一個一個のエピソードもよくできています。自己犠牲の精神、言い合いやもめ事、大規模な作戦、大勢の協力、親子の関係など、パニックものの定番や醍醐味をたくさん堪能できます。一難去ってまた一難な物語も緊張と緩和のめりはりが利いています。ビルに関する伏線とその回収も気持ちいいです。堅物ながら判断力と決断力がある主人公もたくましくかっこいい。本当にいい映画です。

  • ■タイトル

    タイトル:ボルケーノ

    ■概要

    ロサンゼルス──太陽が燦燦と降り注ぐ、華やかな大都会。
    しかしその地底では強大な大自然のエネルギーが想像を絶する驚異
    の瞬間を待ち受けていた。次々と起こる奇妙な焼死事件の直後、悪夢
    がやってきた。都会の真っ只中で、突如、火山噴火が始まったのだ!
    (From amazon)

    ■感想

    B級映画と思っていたら、かなり有名な作品というのを見た後で知
    りました。
    実際、マグマのCGは微妙でしたが、それ以外は、B級らしからぬ映
    像でしたので、なんとなく「有名な作品なのかも?」と思ってみて
    いました。

    自然パニックものの中で、溶岩をテーマにしています。

    「溶岩」に対する手段なんて、ほとんどないので、恐らく結末は、
    ほとんどの人が予想した通りだったと思います。

    この映画は、主人公の「熱い男」のよく分からない仕切り技術とリーダー
    シップから成り立っています。
    他の人が、なんで、この人の言う事を聞いているのかはさっぱり分
    かりませんでしたが、権力が出てこないので、現場の一存でやりた
    い放題していく様が見どころです。

    テンポもいいので見ていてダレル事はなく、どんどん物語が進んで
    いきます。出し惜しみも無しです。
    ですが、せっかく、テンポよく芯も通っているのに、細かい設定を
    無駄に入れようとしているのが、意味不明でした。

    細かい人間物語、全部いらない気がしました。
    だって、全部中途半端で終わっていますから。
    病院の医者、消防隊、娘の地震恐怖症などなど。

    自分の映画の強みを分かっていない監督さんだったのか~と少し
    残念に思いました。

    パニックものとしては総じて楽しめる映画だと思います。
    久しぶりに、「B級で無いまともなパニックもの」を見ました。
    (B級には、B級の楽しさがありますけどね。)

  • 金髪のこどもにとてもイラッとしました!

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