ターザン スペシャル・エディション [DVD]

出演 : ディズニー 
  • ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241950529

感想・レビュー・書評

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  • これが現実にあったら、「保護」という名目で、本人の意思を尊重されずに人間の社会で生活する事を強いられるんだろうな。

    それなのに、人間がの方がゴリラの群れと一緒に生きて行く事を選択するなんて。
    とても怖いけど、ワクワクすることだな。別の生き物を対等に考えているところが好き。

    植民地時代を想像させられる。
    自分たちの文化や価値観で相手を測らずに、こんな風に原住民族を尊重していたら、今の世界も違っていたかもな。

  • 突っ込みどころが満載だが、まあまあ楽しめた。ゴリラに育てられて、もうほぼ大人になっているのに、初めて人間に出会ってすぐに言葉を覚えるなんて。しかも人間世界に行くと決めたら一人でネクタイまで締めて正装できるなんて。そして、いくらゴリラの研究家だと言っても、普通の女性がターザンと共にゴリラ社会でクラス決心をするなんて。

    You'll Be In My Heart の歌はすごくいい。

  • 1999年(アメリカ)
    原題:Tarzan

    監督:ケヴィン・リマ、クリス・バック
    脚本:ダブ・マーフィ、ボブ・ツディカー、ノニ・ホワイト
    音楽:マーク・マンシーナ

    出演(日本語吹替):トニー・ゴールドウィン(金城武)、ミニー・ドライヴァー(すずきまゆみ)、他

    製作:ボニー・アーノルド

    ----------------------------------------


    ディズニーのアニメ。

    ディズニーといえば、プリンセスものというか女主人公が多いイメージだったので男性主人公はなんとなく珍しく感じるくらいには、ディズニーには疎いです。笑

    ジャングルにに訪れた探検家一行が、従来の生態系の常識に収まらない生物と邂逅するっていうくだりは、まるで映画「キングコング」を彷彿とさせますね。
    キングコングはそのあまりの珍しさから見世物にされるべくアメリカへ運ばれたわけだけど、今作における「新生物」であるターザンはそのような目には合わず、
    探検家であるポーター親子と心を交わすわけだが、もし我々の生きる現実世界で実際にターザンのような人が発見されたら、きっとキングコングのような目に遭ってしまうんだろうなと思いました。

    必死に心を通わそうとするポーター親子みたいな人がいる一方、これは金儲けできると捕獲しようと企んだクレイトン率いるハンター達VSとジャングルの生き物的なストーリーもありだったんじゃないかとか、
    惜しくも捕まってしまったターザンが市街から脱獄・脱出する逃走劇とかも面白そう。より現実世界に当てはめて考えるとこんなストーリー展開も想像出来たかもしれないですね。
    でもそれならアニメーションより実写の方がいいかもしれないなとか妄想してたら、既にターザンの実写もあるとのことで、詳述はしませんがこれもまた秀逸な脚本で面白そうな話。

    「現実世界で見つかったら~」の話で言うなら、UMA的な扱いを受けて、都市伝説にカテゴライズされるってパターンもあり得そう。
    そう考えるとビッグフットとかイエティとかって、実はそういう存在なのかもしれないですね。
    動物に育てられた人間と言えば、狼に育てられたのちにローマ帝国の前身たる古代ローマ王国を建国したロムルス&レムス兄弟が有名ですね。
    もちろん彼らの出自は神話や伝承の域を出ないわけですが、火のない所に煙は立たぬとも言いますし、もしかしたら動物に育てられたターザンみたいな人は、ほんとに存在するのかもしれないですね。
    なんだか夢のある話のようにも思えますが、もしほんとに見つかった場合は上記のストーリー案のような展開ではなく、ポーター親子のように心優しい対応を取ってくれることを祈ります。

    まあそんなこんなで、だいぶリブートやパラレルの構想が広がった今作。
    だからと言って今作の脚本が好きじゃなかったとかそういう話でもないのが不思議なところ。
    種を超越した家族・友人の絆は、人種や国籍に縛られるなという世界平和のメッセージのようでもあるし、
    ターザン一家を狩猟しようとしたハンター達が返り討ちに遭う展開は、乱獲による絶滅危惧種の増加や環境破壊を行う人類に対して警鐘の意味合いを込めたアイロニーのようにも思えます。
    それでいて戦闘シーンは派手かつコミカルだし、勧善懲悪の末にヒロインがジャングルに移住・定住を決めて主人公と結ばれるくだりはカタルシスもあるので、子ども向けにぴったり。
    一見そんな風に見えないけど、よくよく考察してみると実は重くて深いテーマや題材を扱ってたり、人類へのアイロニーが込められてたり。
    超にわかではありますが、ディズニー映画と言えばこれだよね!と言いたくなるような素晴らしいストーリー展開でした。

  • 久しぶりに観た。
    ターザンが人間の言葉を習得する学習能力の高さに
    驚いたが、もっと驚いたのはラストでのジェーンの動き!
     
    ジェーン、どんだけ運動能力が高いんだ!!(笑)

  • テレビ鑑賞

    やっぱりディズニー映画すきでした。

    展開読めちゃうけど観ていて
    ほっこりします

  • こういうリアルなヒロインが新鮮

  • 開発する側とされる側。ポカホンタスと似たような境遇だが、最後がハッピーエンドなのが大きな違い。音楽良し、躍動感あり、プリンセスがいないからそれほど流行らなかったのだろうか。人間は自分勝手な生き物だ。

  • 実際ちゃんと観たことないかも?と思ってレンタル
    いや、そんなことなかったwちゃんと幼いころ観た記憶、残ってたw
    今は映像が何とかリマスターだか何だかでかなりきれいなのね…すごい←

    ディズニーの実写化フィーバーで悉く実写されてますが…あ、ターザンはその後のことだったっけ?どれがどのように実写化されてるか把握しきれないレベルだ

    やっぱりディズニーアニメが一番ですね、音楽も登場人物・動物たちも

  • 音楽だけは良かった。

  • 赤ちゃんの時のターザンがとても可愛い。

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著者プロフィール

くまのプーさん ブランケットBOOK _ 【特別付録】3WAYふかふかブランケット

「2016年 『くまのプーさん ふかふかブランケットBOOK 【特別付録】3WAYふかふかブランケット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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