- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102107635
感想・レビュー・書評
-
身内でとても評判の悪かったこの映画。理解できず、最後まで見られなかったとか、BGMとしてもつかえないとか・・・。見た人がみんなそういうんですよね。<br>
そんなに凄い映画なのか、というヘンな期待を胸にこの映画を見たのですが、いやいやどうしてどうして、普通に感情移入して見ちゃいました。鯉ノ堀兄弟のトラジとハイジ、どちらかというと、弟のハイジに感情移入しましたね。父親と分かり合えず悩み、漂流し、そしてダディー牧場へ・・・。・・・見てない人は何のことだかさっぱりわかりませんね、ハハ。<br>
ストーリーは、簡単に言えば、ミネラルウォーターの会社の社長の息子兄弟が自社のCMソングを作る間の回想話なのですが、ボクの仕事柄、こういうポップなセンスの映像とか音楽とかって、大好きなんですよね。デザインとかファッションとかに相当のエネルギーが費やされています。ビッグフットのCM撮影のシーンとかしびれたなあ。<br>
「わかってもわからなくてもいいとおもうよ」っていうこの映画のキャッチフレーズを聞くと、なんか深遠で抽象的な思想とか隠しプロットとか芸術性とかがあるような気がしますが、この映画についてはそんなものはありませんね。そんなこといったら怒られるかもしれないけど、頭空っぽにして、この映画のポップなリズムと映像を楽しむのが、ボクはいいと思います。トラジとハイジの心の葛藤に感情移入するもよし、摩周子とハイジのアンビバレントな関係にひたるもよし。ただし、太一と剛の独特の間が嫌いな方は見ない方がよろし。<br>
ちゃぱなんは、いいと思うよ、ファンタスティポ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんとも。
-
意味は分からない映画だったけどその分かんない不思議な感じが結構好きだな
-
曲が割と好きで映画も見てみました。
初っ端から曲を作ってるシーンから始まり、過去に遡ってはチラチラと作曲シーン、という感じ。
曲は歌詞とかを見れば「あぁそういう映画だったなー」って感じなのですが、何時の間にか完成している感が凄いのでもう少し作曲シーンというかその辺りを見せてほしかった。
まぁ映画を見れば曲に対する思いがちょっと変わるかな?という感じでした。 -
大きくなって見たら意味が分かる映画。
オトナになるって大変だなぁw
この歌のときの剛の髪型好き(*´ω`*) -
タヒチで「今映画撮ってます」と言っていたときからずっと追ってきて、グローブ座に2回ほど見に行きました。
なんていうか、この世界は不思議すぎる。不思議すぎて笑ってしまう感じ。 -
最初見た時は意味が判らなかった。でも涙が出た。いいと思うよ、って言われたら多分泣いちゃうぜ。
-
サントラ欲しさに買った初回限定パック。
その割にまだ見てないという、ダメダメ加減。
本編を劇場で見たときは、ちょうど就活問題時期だったため、妙にハイジの気持ちが身に染みた。
-
ライトな乗りだと思って見たら、意外に重くてちょっとびっくりです。が、こういう話が好きな人はすごく好きかと。
エピローグが収録されているのですが、個人的にギャグに走るのではなくて日常の風景に見たかったので☆4つ。