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- / ISBN・EAN: 4988135559500
感想・レビュー・書評
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ハリウッド版『デビルマン』、それ以上でも以下でもない。
ジッポーの付け方は格好良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エクソシスト的な感じ。
昔の映画からしたらこんな映像凄すぎてビックリするだろうな。
ストーリー
アメコミ「ヘルブレイザー」を原作に、キアヌ・リーブスが、『マトリックス』に続いて救世主的なヒーローを演じる、ホラーテイストのアクション。この世には、悪魔や天使が宿った人間が生息しており、私立探偵のジョン・コンスタンティンは、彼らを見分けることができる。死後、自分が地獄へ送られる運命にあると知った彼は、悪魔を倒すことで、天国に行こうと目論むのだった。そんなジョンのもとに、双子の姉妹を亡くした刑事アンジェラが現れ…。
人間にとりついた悪魔や、ジョンが入り込む地獄の風景など、鮮烈なビジュアルを次々と見せるのは、ミュージック・ビデオ出身のフランシス・ローレンス監督。水を通して地獄へ移動する方法や、天使の造形、マニアックなテイストにあふれた小道具など、映像の隅々に趣向が凝らされ、観る者を飽きさせない。末期ガンながら酒もタバコも止めようとせず、死に魅せられたような主人公のキャラに、キアヌはハマリ役だ。安易にヒロインと恋に落ちることもなく、つねにどこか斜に構えたジョンは、最近のアクション映画には珍しいヒーロー像で、その分、カッコいい!(斉藤博昭) -
2014/09/24/Wed. 18:45〜21:00
ザ・シネマにて視聴。 -
ホラーと言うよりは・・と言う感じ。キリスト教に詳しくなくとも楽しめる作品。ティルダ・スウィントンはハマり役だった。
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なんかよくわからん。
子供向け。 -
キリスト教っぽい。
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「天国と地獄のエージェント」
人間の姿に偽装した天使や、悪魔のハーフ・ブリードを見分けられる特殊能力を持って生まれた男、ジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)。
自分の恐ろしい能力に絶望して、一度は自殺を試みるものの、失敗。生き返った後は、地球上の悪魔の手先と戦うことで、天国への鍵を手に入れようとする。
悪魔研究と黒魔術の専門家で、この世とあの世の境界を日々パトロールしているが、努力が報われないために辛辣な人間に。末期の肺ガンに侵されてもタバコを吸い続ける、ヘビースモーカーである。異変はすでに起こりつつあった。
ある日、友人の神父からの依頼を受け、悪魔に取り憑かれた少女のもとへ赴いたコンスタンティンは、いつもの悪魔祓いの儀式の途中で、言い知れぬ恐怖を覚える。長い間保たれてきた天国と地獄のバランスが、崩れ去ろうとしている予感。それを裏付けるように、コンスタンティンの周囲で蠢きだす、不気味な出来事の数々。
病魔に冒された現実と、得体の知れない謎を抱え込んだ彼のもとに、女刑事アンジェラ・ドッドソン(レイチェル・ワイズ)が、自殺した双子の姉妹イザベルの死の真相を探るべく、協力を求めにやってきた。アンジェラの頼みをいったんは断ったコンスタンティンだが、その背後につきまとう悪魔の姿を見て、彼女こそが謎を解く鍵を握る人物と知る。アンジェラは、悪魔や霊の存在をまったく信じていないリアリストだが、コンスタンティンと組んで調査を進めるうちに、その可能性を徐々に認めていく。
この世とあの世の境界線で、いったい何が起ころうとしているのか?