シザーハンズ〈特別編〉 [DVD]

監督 : ティム・バートン 
出演 : ジョニー・デップ  ウィノナ・ライダー  ダイアン・ウィースト 
制作 : デニーズ・ディ・ノービ  ティム・バートン 
  • 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
3.88
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  • (4)
本棚登録 : 948
感想 : 171
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142327321

感想・レビュー・書評

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  • 何回観ても泣く

    凄い切なくも心温まる作品

    とにかく、泣くマジ泣く

  • 小さいころに見たきりだったけど。

    改めてすごい設定だよな。
    障害・・・とかそういうことの暗喩なのかな。
    大切な人に触れるたび傷つけてしまうって詩的なテーマで素敵。

    ジョニーデップのおどおどした演技がかわいい。
    エドワード愛しちゃってどうしようもない。
    家族や町の人の温かい雰囲気ににっこりできる。
    お母さんの優しさが無償すぎて泣きそうになる。


    が、後半がひどい。
    なんとも救いがない。
    こんな目にあわせないでよ!ってなる。

    でもヒロインがすげーかわいい。
    二人のぎこちない純粋な恋愛が素敵。
    でもくだらない男に振り回される時点で、ヒロインもダメ女だからな。もっとしっかりしろ!となる。

    しかし本当にすごい設定だ。
    ハサミ人間って考えるかな普通!
    そして植木職人、美容師って結びつけて、
    雪の結晶ってロマンチストすぎる。

    なんか怖いもの見たさでまた見たくなるような作品。

  • 博士とのお別れのシーン 悲しい 悲しい

  • ジョニーデップが出演する映画を見るたびに、いい演技をするなぁって思います。
    エドワードは寡黙なようで可愛さもあって、それでいて純粋で優しい。
    例えばキムを見る眼が優しかったり、感情が表情にしっかり表れていて凄い好き

    この映画はハッピーエンドではないけれど、素敵な結末です。
    切ないけど、残るのは悲しみじゃない。
    キムが何故エドワードが生きていることが分かるのか、その答えが何十年も2人を繋げて来たんじゃないかな。

    ただ、もし2人が一緒にいることができた時に誰かの手によってエドワードが普通の人間になってたらどんな物語になるんだろうなーって想像しちゃいますw

  • おとぎ話につっこんじゃいけないんだろうが、ヒロインは結構ひどい。保身に走ったあげくそんな可哀想な自分に陶酔→悲劇のヒロイン化に見えてしかたがない。
    エドワードの女運のなさが泣ける。

  • ハッピーエンドではない、余韻を残すエンディングが日本人好みじゃないだろうか。
    大好きな日本のおとぎ話に『泣いた赤鬼』があるんですが、
    内容としてはそれに近いと思います。

    独りぼっちの怪物が街にやって来て、皆と触れ合って仲良くなる。
    しかし些細な誤解から手のひらを返すように迫害され、嫌悪されついには街を追い出される。
    怪物はまた独りぼっち。
    ぬくもりを、優しさを知らなければ、寂しいなんて感じる事もなかったのに。

    このパターン弱いんだ…。
    ”外見は怖いけれど、不器用で純粋な怪物”がよく表現されていたと思います。


    ただ。ただ言いたい!!

    どうしてはさみにしちゃったの…!!
    設定を作るためだから突っ込んじゃいけないってわかっているんだけどね!
    でも…!よりによってはさみですかー…製作途中の手の代わりにはさみですか……な い わ!
    せめてスプーンにしておけばよかったのにね、って話。
    あと女の子は正直酷い奴ですよね…人間臭くはあるけれど。だまされちゃいけない!!

  • 小さい頃にみて、幼いながらも衝撃をくらった作品。

  • 色彩やセットが素晴らしくおしゃれだが、全体的なタッチは非常に胸糞系。面倒くさいから住民全員殺してしまえと思いました。まあかの有名な氷の彫刻のシーンが見られただけで◎。

  • 一昨日、午前十時の映画祭で「ティム・バートン」監督作品の『シザーハンズ(原題:EDWARD SCISSORHANDS)/1990』を観ました。

    -----story-------------
    「エドワード」は、発明家の博士によって生み出された人造人間。
    だが、完成直前に博士が急死してしまった為、彼は両手がハサミのままこの世に残されてしまう。
    その後、ゴースト屋敷のような丘の上の家で、顔が傷だらけで孤独な日々を送っていた彼の元にある日、化粧品のセールス・ウーマンの「ペグ」が訪ねて来た。
    心優しい彼女は、そんな彼の姿に同情し、自分の家に連れて帰る。
    そうして家の中へ通された彼は、写真に写っている「ペグ」の娘「キム」に心奪われ、彼女に恋してしまうが……。
    鬼才「ティム・バートン」監督の描くラブ・ファンタジー。
    純真無垢な心を持つ「エドワード」は「キム」に恋をするが、哀しいかなハサミの手をした彼には彼女を永遠に抱く事は出来ない。
    そんなおかしくて哀しくて美しいラブストーリーを、詩的で夢幻的世界で描いた傑作。
    主演の「エドワード」役を演じる、「ジョニー・デップ」の何とも哀しみに満ちた表情や仕種、そして彼の心情を代弁するような「ダニー・エルフマン」の音楽が絶品。
    -----------------------

    孤独な発明家の手によって生み出された人造人間の「エドワード」。

    しかし発明家は「エドワード」を完成させることなくこの世を去ってしまった… 両手がハサミのまま、一人残された「エドワード」を化粧品を売りに来た「ペグ」は自宅に連れ帰る。

    両手がハサミでできていて、青白い顔をした不気味な男性(人造人間)の「エドワード」だが、、、

    植木を芸術的に綺麗に整えたり、ペットの毛を刈ったりして人気者になって行き… その純粋な性格から、不気味な外見にも関わらず、徐々に愛らしい存在になって行きます。

    「ティム・バートン」監督の演出も素晴らしいし、「エドワード」を演じる「ジョニー・デップ」の名演(怪演?)と、「キム」を演じる「ウィノナ・ライダー」の可憐さが印象に残る名作ですね。

    「キム」に恋した「エドワード」の辛く悲しく、そして残酷な現実… ラストシーンで、「エドワード」が氷を削り、その氷片が雪となって降り積もるシーンは感動的でしたね。

    泣けたなぁ。

    大好きな作品のひとつです。


    --------------------------
    監督: ティム・バートン
    製作: デニーズ・ディ・ノヴィ
        ティム・バートン
    製作総指揮: リチャード・ハシモト
    原案: ティム・バートン
        キャロライン・トンプソン
    脚本: キャロライン・トンプソン
    撮影: ステファン・チャプスキー
    特殊メイク: スタン・ウィンストン
    プロダクションデザイン: ボー・ウェルチ
    美術: トム・ダフィールド
    衣装デザイン: コリーン・アトウッド
    編集: リチャード・ハルシー
        コリーン・ハルシー
    音楽: ダニー・エルフマン
    出演:
     ジョニー・デップ エドワード・シザーハンズ
     ウィノナ・ライダー キム
     ダイアン・ウィースト ペグ
     アンソニー・マイケル・ホール ジム
     キャシー・ベイカー ジョイス
     アラン・アーキン ビル
     ロバート・オリヴェリ ケヴィン
     ヴィンセント・プライス 創造主
     コンチャータ・フェレル ヘレン
     ビフ・イェーガー ジョージ
     ジョン・デヴィッドソン TVホスト
     キャロライン・アーロン マージ
     ディック・アンソニー・ウィリアムズ アレン
     オーラン・ジョーンズ エスメラルダ
     スーザン・ブロンマート ティンカ
     リンダ・ペリー  シシー
     ジーナ・ギャラガー 孫娘

  • ウィノナ・ライダー=キム 犬の毛をカット 心臓はハート型のクッキー 善悪の概念がない 警官は天に向け発砲 彼は生きているその証拠にこの街は以前は雪は降らなかった レイプされそうになったと宣う年増のオバさん 白塗りはジョニー・デップ 化粧品の訪問販売 防犯システムに引っ掛かり置き去りにされる サタンの庭木

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